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フォルラン さんのレビュー一覧 

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     2010/10/06

    とにかくBを聴いてほしい。(何故3曲目?この曲は1曲目でないとインパクト半減。編集者のセンス無さ過ぎ!)エスニックなロックとはまさにこういう音を指すという最高の見本。メインの楽器はキーボードとフラメンコギター。エレキギターはゲストが弾き、アクセントとしてフラメンコの手拍子やリズムが入る。これだけでもこのバンドのユニークな個性がわかるハズ。まさにスペインという国のイメージ通りの音をロックと融合させた見事なセンス。いわゆる英国視点のプログレとは方法論が違うため、比較の対象にならず、永遠の個性と孤高の地位を保ち続ける。本当はこのベストでなく、デビュー作を聴いて欲しい!(何故レビューがないのか?)こんなバンド、他にないよ!

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     2010/10/05

    バンドというより、才人カルロス・カルカモのプロジェクト的意味合いが強いせいか、その世界観を反映して、フォーキーかつ抒情味たっぷりに聴かせるのが本作。ヘタウマ調のカルカモの歌も味わいがあるが、なにより雄大なメロトロンの響きが素晴らしい。スペイン産プログレでも少し毛色の違う異色作と言えるだろう。

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     2010/10/05

    ドイツはドイツでも、まだ国が存在していた頃の旧東ドイツのバンド。西側も含んだジャーマンプログレの最高峰は、実はこのバンドではないかと思っている。当時のお国柄を反映してか、まるで正当なロックの音楽教育を学んだかのような生真面目さが漂う演奏だが、技術レベルは恐ろしく高い。基本はオルガンロックだが、クラシカルなパートで見せるクラシックの素養も本格的。プログレファンなら間違いなく好む音だ。ちなみに、メンバーのルックスは有り得ないほどダサ過ぎで、これも東ドイツ的ではある(笑)

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     2010/10/04

    個人的なイチオシ!ノルウェー出身の4人組。プログレのフィールドで語られることも多いが、聴けばわかるように、指向はレズリースピーカーでたっぷり歪ませたハモンドが暴れるパープルスタイルのハードロック。2ndを最高作とするが、これはその少し前に録音されていたとされる発掘ライヴ音源。曲作りのセンスもよく、同スタイルの英国産バンドと比べても何ら遜色ないことがわかるはず。70年代ハードロック好きなら必ず押さえるべき北欧の雄だ。

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     2010/10/01

    ギターがヘヴィなリフを刻みながら、フルートとヴァイオリンが前面で暴れ回るスタイル。ボーカルがスペイン語ということを差し引いても、あまり似た音を聴いたことがない非常にユニークな個性を持つ。ハードロック、プログレ双方のファンから支持される内容だ。スペインではトリアナの1stと並んで、まずは聴くべき傑作だろう。

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     2010/09/30

    プログレ新世代の先駆けとなった画期的作品。90年代初頭、誰もこんな音楽を演ってなかった中、いきなり最高級クオリティの本作を引っさげてデビュー。同時期に登場したアネクドテンとベクトルは同じながら、曲自体が深い翳りを帯びていて、引いた時の抒情性が際立つ。一曲の中で展開されるアイデアも豊富だ。今やその名前自体が伝説。素晴らしい!

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     2010/09/29

    メンバーの名前や経歴が一切不明という謎のバンドだが、残された唯一の音源である本作は、ズバ抜けた完成度を誇る名盤中の名盤。ギターはほとんど聴こえず、終始オルガンがリードをとる展開だが、高めにチューニングされたハモンドの音色がなんとも耳に心地よい。ボーカルも上手く、何故このバンドがメジャーデビュー出来なかったのか不思議なほど。当然必聴でしょう。

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     2010/09/28

    オールインストの作品は、BGM的に聴き流してしまい、あまり印象に残らないことも多いが、このコージーのベストは曲の良さもあって、ハードロックにおけるインストのベスト盤とも言えるほどの出来。客演陣では、ドン・エイリーとゲイリー・ムーアがゲスト以上の貢献度でコージーを好サポート。ドラマーでこれほどの作品を3枚も作ったコージーはやっぱり凄い。

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     2010/09/28

    アルバムの大部分をインストが占めるが、ビヨルン・ヨハンソンの表情豊かなギターが奏でる北欧らしい温かさと懐かしさを感じるメロディがとにかく素晴らしく、この世界観が好きな人はハマること間違いない。自分のバンドでは弾き倒しのパル・リンダーも、本作ではアンサンブルに徹し、控え目に好サポートしている。他にも連名での作品があるが、まずはこれから聴くことをおススメします。

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     2010/09/22

    このレビューにまさかこのバンドがあるとは思わなかった!くすんだオルガンの音と素人くさいボーカルがいかにもB級な雰囲気をかもしだし、マニア心を強烈にくすぐる。時代を反映してブルースロックの洗礼を受けつつも、リード楽器がギターでなく、オルガンのため、時にクラシカルに時にポップに味わいを変える。それにしても、オリジナルは幻のレア盤とさえいわれたこの作品が携帯サイトから簡単に買えるようになったとは、スゴい時代になったものだ…

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     2010/09/22

    バンドのオルガニスト、ボーカリストで新興宗教を主宰していたスティーヴ・ロウなる人物が、布教のために信者に配った音源(バンドメンバーはみんな信者だそうな)といわれているが、真相は謎。まあ、脚色としても面白すぎるが、一体どんな宗教やねん!?肝心の音の方は、素人に毛の生えたようなレベル。特に、大げさなこぶし回しの歌い方はいかにも教祖様のそれで笑ってしまう。こんなゲテモノが一般に流通している事実がスゴいし、コレクターなら手に入るうちに買っとくべき珍盤だが、それ以上の評価には値しない。

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     2010/09/21

    変なジャケットで損をしているが、音は硬派そのもの。あたかも「疾走するブラックサバス」のようなリフがなんともカッコいい!こんな実力派がメジャーになることなく、普通にゴロゴロしているところが、70年代ブリティッシュロックの懐の深さ。

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     2010/09/21

    グレッグ・レイクにプロデュースされ、EL&Pの作ったマンティコアレーベルからデビューした以上、本人達の意志にかかわらず、プログレバンドというイメージをもたれてしまうのは仕方ないが、本人達の方向性は明らかにプログレでなく、ハードロック。トリオながら、音圧は十分。リフも切れまくっている。レイクではなく、彼ら本来の野生味や攻撃性をもっと引き出せるプロデューサーに出会っていたら、大傑作になっていたかもしれない。

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     2010/09/20

    ロジャー・ディーンのジャケットにトニー・ケイとくれば、誰しもがイエスのような音を勝手に期待するが、唯一残された本作は明らかにプログレよりもハードロック寄りの音。結局、イエスの幻影につきまとわれ、それを振り切ることが出来なかったようだが、正直この程度なら、代わりはいくらでもいると言わざるを得ない。

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     2010/09/17

    パープルを脱退したニック・シンパーが結成…という何かネガティヴな形容詞で常に語られるウォーホースだが、マイナーどころの70年代ブリティッシュハードロックバンドとしては、申し分ない実力を持っていた。曲も悪くないし、メンバー構成が同じというだけで、言われるほどパープルの影は感じない。@とラストの曲なんか最高だ。実力派バンドが群雄割拠した当時、2枚のアルバムを残せただけでも幸運だったろう。

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