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　2010/01/03

彼らが奏でられる音楽の器用さをこれだけ表現できた作品も珍しいかも！メンバーが皆イキイキとプレイしている様が浮かんでくるようです。70年代の懐かしめの音も、異国のエキゾチックな音も、都会の雰囲気な音もまさに自由自在にこなし、これをロックの音に見事に溶け込ませています。バツグンにカッコイい(プラス今回はちょっぴり色っぽい)ロックが聴きたい方にはお勧めです！あと各曲のバックの音にいろんな“隠し音”が入っているので(例えばＭＯＪＩＴＯ ＧＩＲＬには癒やしの空間に笑い声や、歌の途中にン・フ♪といった女の子の声が入ってます)脳トレのつもりで探すのも面白いかも。私的にはＴＨＥ ＢＥＡＳＴが一番お気に入りです。ボーナストラックも今回はバッチリの選曲！ジワジワくるミックのサウンドとイアンの迫力あるドラムが印象的です！！

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　2009/09/08

まず紙ジャケのサイズが結構可愛い。薄いので収納しやすいと思います。
CDの音も更にクリアになり、深みが増した感じ。彼らの歌のハーモニーと演奏のきらびやかを楽しむならこのアルバムが一番！中でもｼﾞｮｰｲのダイナミックで伸びのある歌声と、当時のギタリスト、ｷｰ･ﾏﾙｾﾛの天空に光の弧を描くような音やﾐｯｸの華やかで印象的なシンセサイザーの音はとても惹かれるし、全体的にシンプルでありながらまとまりが良く、実に聴きやすいロックの見本です。
５曲目はコーラスが絶品！個人的には８、９曲目も隠れた名曲かと…そしてラストのトゥモロウは超素晴らしいバラード！と私は思います。