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　2009/06/08

帯には、「イマ　ココニイル　ヨロコビ　ソコニ　タダ　イテクレル　シアワセ」とあり、加藤氏によるお話を読み終わった後、「あぁ、この帯の意味は、そういうことだったんだ…。」と涙が出ました。恐らく、光田氏による音楽との相乗効果で、感動がさらに深まったのだと思います。紡がれるコトノハとキリテの物語は、生と死を見つめるもので、読み手の心も映し出されるような感覚になります。光田氏の音楽は、目の前に景色が広がるような楽曲ばかり。ちなみに、ヴォーカル曲が幾つか収録されていますが、担当は河井英里さんです。

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　2009/06/08

トラック1、「Bird」では、「生きる強さ　この私に　授けて下さい」という歌詞に胸を打たれます。
透き通る声でなおかつパワフルに歌い上げてくれています。
トラック2、「手紙」は、「生まれてきてくれて　ありがとう」というフレーズに、下川さんの優しさを感じます。
トラック3、「キミの願い」は、失敗しても頑張ろうと思わせてくれるような、明るい前向きな歌です。
歌詞の温かさ、優しく包み込むような透き通る声を、何の偏見も持たずに味わっていただきたい…、そう人に勧めたくなるCDです。

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　2009/06/08

なるけみちこさんは、作曲家としてでなく、作詞家としても素晴らしい！と以前からずっと思っていましたが、まさにそれが味わえるアルバムとなっています。
麻生かほ里さんの歌唱力も素晴らしく、曲の雰囲気に合わせて、歌い方を変えています。
個人的に大好きな曲はトラック13の「alone the world」。
孤独を抱えているからこそ、そこから生まれる優しさを歌った曲です。
ワイルドアームズというゲームに触れたことのない方でも、きっと満足いただけるCDではないかと思います。