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　2011/06/22

アーツも結成２０年。中高の頃はSKAに夢中だった頃のバンドはほとんど解散しているので、まだ活動しているって事にリスペクト。アーツは見た目などはTWO TONEの雰囲気があるが意外にポップ。今作も非常にノリが良くてポップなスカ・チューンが並ぶ。

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　2011/06/22

衝撃にして脅威の新人と謳われた1ｓｔから数年。作品をリリースするごとに、荒々しさや若さゆえの勢いは鳴りを潜めているが、確実に成長し進化しているソングライティングのセンスはさすがの一言。シンプルでストレートなロックンロール・アルバム！ただ彼らのキャリアや年齢からいって、大人になるのはまだ早い。まだまだ１０代のキッズ達を巻き込むような棘のあるロックンロールも期待したい。

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　2011/06/19

予備知識ないままジャケ買い。アートワークの世界観そのままに、ボーカルとピアノで組み立てる音楽が美しく切ない。なんといってもこのバンドの特徴は歌詞。自分の胸に現実を突きつけられたような、グサッと貫く鋭さは唯一無二のセンスを感じる。叙情的でありながらも、そこに希望という名の一筋の光が差し込むような晴れやかな気持ちにもなる1枚。

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　2011/06/18

前作よりも荒々しさはなりを潜めているが、バリエーションに富んだ楽曲でさまざまな顔をみせている。キャッチーにもなってるので、聞きやすい作品になってます！

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　2011/04/21

待ってましたよ！ストロークス！でも１曲目のイントロを聞いた瞬間はアレ？って正直思った。80ｓや浮遊感あるサウンドはジュリアンの色が濃く出た１曲目。アルバム全体を通しても「IS THIS IT」の様な強烈なインパクトがあるわけではないけれど、どの曲も聞き込んでいくうちに、抜け出せなくなる中毒性がある。今作はひとつのジャンルに一貫して徹するというよりは、多様性で幅の広い新たなるストロークスが体感できた。ただプログレチックなジャケはいただけないなぁ。

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　2011/04/13

ドーピングパンダのベスト盤が出てるということで、約10年前の「Performation」を購入以来、久しぶりにドーパンの音源を聞いてみた。インディーズの初期の頃は英語詩でストレートなメロコア・サウンドで今作のベスト盤では主にＤＩＳＣ2に初期の楽曲が多く収録されているが、その他にも四つ打ちナンバーなどがあり全体を通してダンサブルなロックバンドになっていた。メンバーの入れ替えなどもなく新しい血を入れなくても、昔からの音楽を踏襲しながらもさらに進化していて驚いた。ダンスロックでありながら、メロディアスで生音がしっかり主張する緻密で大胆なドーピングパンダの色や方向性が全て凝縮された、これぞベスト盤。

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　2011/04/11

1ｓｔの域を軽く飛び越えた２ｎｄ。無機質でじめじめした湿気が充満している空間に暗がりの中、無口な異常犯罪者がたたずんでいる様な、狂気に満ちた不穏さ漂うダークネスさは、ピコピコサウンドのエレクトロとは一線を画す。重厚で異質なエレクトロは内向的で攻撃的な１枚！

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　2011/04/09

フューチャリングにKE$HAを迎えての「MY FIRST KISS」は2010年の夏の代表曲というべきキラーチューン。エレクトロ・ポップとヒップホップが混じり、2人のラップが重なり合うダンスロック！とにかくビーチやドライブにぴったりのアゲアゲ、ノリノリで夏の暑さも吹き飛ばす一枚になること間違いなし！

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　2011/04/09

キュートなヘアスタイルにヘンテコなダンスで異彩を放つNYブルックリンからの新星。インディ・ロックやエレクトロなどを織り交ぜたローファイ・サウンドながら素朴で懐かしさがあり、同じブルックリンのDRUMSの様なユルさも併せ持つ。宅録系のひねくれた変化球的サウンドで聞くものを一発で虜にさせる。

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　2011/04/07

やくしまるえつこばりの、ささやく様なウィスパーヴォイスに、80年代のレトロなサウンドのエッセンスに、ふわふわ漂うコスモ的ポップス。そしてあえて狙ってるであろう歌詞の世界観も秀逸。ジャケットワーク、サウンドに歌詞。すべてにおいて聞くものをメルヘンな世界に包み込まれる。

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　2011/04/06

ブラフマンの時と比べるとToshi-Lowの歌声が、激しさを鳴りを潜めとにかく優しく楽器と寄り添うように歌う。同じバンドメンバーで違うバンドとして一人も欠ける事無く、異ジャンルの音楽をするのはメンバー全員が同じ方向性に向かっている証拠。ヴァイオリンやチェロが入ることによってアイリッシュの雰囲気がして、トラッドフォークの香りが立ち込める。映画スタンドバイミーの様な真っ暗闇の森の中、焚き火を囲んでる時に聞こえてきたら、さぞ幻想的でカッコイイだろうなと感じる。

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　2011/04/06

大阪のインディーズ界の最終兵器、アバンギャルドで不思議ワールド全開な初のフルアルバム！でも彼らのすごさはライブで伝わる。ゴーカーズ時代の頃から知ってるＶｏアチャコさんですが、ステージに立つとオーラがあるしとにかくカッコイイです！

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　2011/04/03

インストでホーンセクションのスカパラの音楽は、意外だったがワンピースとの相性もバッチリ。突き抜ける爽快感のあるナンバーは映画館のスクリーンから流れてくると、なおいっそう映えそう。

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　2011/04/03

大ヒットコンピの最新作！クラブ、ファンク、ジャズの珠玉のアゲアゲナンバー満載。重量級のチューン、キレッキレの激アツ疾走高速ジャズ、ファンキーでグルーヴィー。

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　2011/04/03

レディオヘッドの音楽は前衛アートの様なものなので、今までの既存の思考回路で判断し評価するのは非常に難しい。レディオヘッドの音楽はレディオヘッドにか造れないし超える事が出来ない。世界的にも成功しているアーティストでありながら、商業的に流されることなく、MY WORLDを展開し続ける。レディオヘッドの己の音楽への探究心は色あせない。