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mai さんのレビュー一覧 

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/05/15

    このアルバムは2012年の8月に買ったものだ。
    『山下達郎シアターライブ』観賞後にあまりの感動ですぐに買い求めたのだ。
    『シアターライブ』と同じ音源も収められているので感動を追体験できると思ったのだろう。

    本アルバムは山下達郎唯一の『ライブアルバム』である。
    ある会場の音源をただパッケージ化したものではなく、純粋に出来のいい演奏やボーカルを本人がすべて聞いたうえで、厳選して収録している。
    音の職人、完璧主義の達郎さんが自らの耳で選んだのだから、まずもって素晴らしいの一言に尽きる。

    今では『喉が持たない』との理由でライブでやらない演奏も多く、例えば『God only knows』『ドリーミングデイ』などはここでしか聞けない音源。
    近年、シティポップで話題の、1984年作『プラステック・ラブ』は夫の達郎さんのピッチが速いバージョンでの収録。
    『SPARKLE』は今は亡き青山純さんの砂袋を叩くような重いドラムが冴えわたり、『メリーゴーラウンド』はベースの伊藤広規さんの重低音が広がる。
    コーラス隊(鬼籍に入った村田和人、CINDY)も素晴らしい。『LOVELAND,ISLAND』のコーラスは製品版と違い、女2男1の組み合わせなので、女子の高い声が前面に出ている。その為か南国の度合いがさらに際立っている。まるでハワイにいるかのような錯覚を覚えてしまう。

    『ライブ』の本質は何なのか?それを考えないではいられない。派手な照明なのか?花火なのか?踊りなのか?ドームツアーでの観客数なのか?
    いや、私はそう思わない。4000人規模の会場でさえアーティストは豆粒のように小さく、モニター越しに見ざるを得なかった。ライブ中『私は何を見に来たのだ?』と強く感じた。

    達郎さんがホール規模の、大体2000人収容の会場でしかやらないのはそうした理由からだそうだ。『末席からオペラグラスで見るようならばお客様に失礼』『後ろのお客さんにきちんとした音を届けたい』

    今はコロナ禍でライブは見られない。いつか収束したら、本アルバムを聴いたうえで、ぜひ達郎さんのライブに足を運んでほしい。
    毎年進化し続けているパフォーマンスに度肝を抜かされるはずだ。そしてこのアルバムが気に入ったならば他のアルバムも手に取ってほしい。
    『クリスマス・イブ』以外にも名曲がたくさんあるので。サブスクが解禁されていないのでレンタルでもいいので是非。

    ファン歴10年の新参者より。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

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     2021/05/15

    ZARDはアルバムで聴いてほしいミュージシャンです。曲と真摯に向き合った彼女の思いが感じられますので。値段は高いですが、それに見合う幸福感は得られると思います。プレミアムディスクもいいです。バージョン違いやデモ音源、もっと発掘してほしいなぁという思いも込めて。
    今生きていたら、CDをどう売るのか、ライブ活動を積極的にするのか?作曲にも挑戦するのか?そんな思いを巡らせています。

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     2021/05/15

    本人曰く『最後のアルバムになるかもしれないから、やれることをやっておこう』という、ごった煮のアルバム。詰め込めるだけ詰め込んだといえる幅広い曲が並ぶ。この思いは次のアルバム『ムーングロウ』のスマッシュヒット、『ライドオンタイム』の大ヒットにより、幻に終わることになる。

    とにかく曲が作れず、提供曲やカバーの寄せ集めで苦しかったという。のちの青山純、伊藤広規との出会いの前の作品。

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     2021/05/15

    3 11があって、自分たちに何ができるか考えた末出されたアルバム。表題曲ではそんな思いとともに熱く歌い上げる。急遽宮城でのライブが決まり、会場でこの曲を歌ったとき、稲葉さんは涙ぐんでいたという。僕たちにできるのはアルバムを作り、ライブをすることという彼らの矜持の一端が垣間見れる一作だ。

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     2021/05/15

    夏にぴったりのアルバムです。映画のサウンドトラックとして提供されたが肝心の映画はヒットせず、それでも曲に罪はなく素晴らしいです。ビッグウェーブのテーマは歌詞をそらんじて歌えるほど聞きこみました。ライブで歌ってくれた時は思わず口ずさんでいましたね(もちろん小声でですよ)。クリスマスイブのイメージと真逆なんで、知らない人はびっくりするのではないでしょうか?

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     2021/05/15

    レコーディング技術の移り変わりに出たアルバム。アナログからデジタル録音の対応に苦労したそうで、難産の末完成した。ただ本人は納得していないらしく、アナログ環境で作れていたら自身の最高傑作となっていただろうと述べている。ただ楽曲群は素晴らしく、ファンからも人気が高い一枚。特にLADY BLUEのライブバージョンは白眉。86年のライブ音源からの収録だが、この年のライブは演奏が素晴らしいので、もっと入れてもらいたかったなという感じもします。

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     2021/05/14

    最初のR&B路線を期待する人は聞かないほうがいいと思います。彼女が大学を卒業していろんなことにチャレンジしているという観点から見るのがいいと思います。ヘビロテで聴くのは『駆け抜ける稲妻』かな。このポリリズムが素晴らしい。欲を言えば倉木麻衣が作詞だけでなく作曲もできたらもっと幅が広がるのかなという思いがあります。シンガーソングライターって説得力が違うかなと思うからです。

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     2021/05/14

    『AKATSUKI』の曲の構成にとらわれないつくり、自由さが好き。『I’m on fire』のサビのiとrの間の歌い方、表現力が好き。PVはfireだから炎が出てくるかと思ったら、水につかりながら歌う稲葉さんが好き。サブスクで聴けないのでいつか稲葉さんのオールタイムベストか、オリジナルアルバムのリマスターBOX出たら欲しいなぁ。コロナ禍なので企画はいろいろ考えているのでしょうけれど。

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     2021/05/14

    『この手をとって走り出して』が最初にタイアップで流れたとき、稲葉浩志の表記はなかったと記憶している。にもかかわらず強く心に残り、はやく音源が聞きたいなと思った。この曲だけでも1000回は聞いただろう。稲葉ソロで一番好きな曲だ。私は稲葉さんからB’zを聞くようになった珍しいタイプのファンだろう。もちろん松本さんの作曲もいいが、稲葉さんの作曲も素晴らしい。コロナが収束したらいつかソロライブを生で見るのが当面の目標だ。

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     2021/05/14

    ファンクラブ会員が選ぶ山下達郎の人気作一位がこのアルバムだ。そしてこちらのリマスター盤は、今まで音がこもっていた旧盤から音がクリアになり、印象がグッと変わる。特に故青山純の叩くドラムがハッキリと際立ち、レコーディング風景が思い浮かぶような光景が広がる音世界だ。特にそれが感じられるのが『マーマレイド・グッバイ』だ。イントロを聞いてほしい。度肝を抜かれるはずだ。

    表題の意味は自分が父親になり、子供を持った時、分かる。山下達郎のアルバムで唯一の日本語タイトルの意味を感じながら、針を通していただきたい。棺に入れてほしいアルバムだ。そんなことを言うと本人に怒られそうだが。

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     2021/05/14

    ふと、『Splendor』のライブ音源を聞いてその素晴らしさにこのCDを買った記憶がある。ライブとCDを行き来させてくれるミュージシャンは多くない。今年発売30周年のリマスター版が出るらしいので、そちらにどんなボーナス音源やライブバージョンがつくのか、今から楽しみだ。

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     2021/05/14

    当時、このアルバムを作るために40曲くらい作った中から選んだ十数曲が収録されている。ファンとしては入らなかった曲を聞いてみたいなと思う。『ヘロン』は今の時代では出せない音らしいので、そうしたレコーディング技術の移り変わりを知る上でも欠かせない一枚だ。一曲目の『氷のマニキュア』のギターカッティングは佐橋さん(松たか子の旦那さん)。始まりからワクワクさせてくれる。

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     2021/05/14

    達郎さんはアルバムアーティストなんです。いわゆる捨て曲がない。シングルのカップリングにも手を抜かない。他のミュージシャンが妥協しているとは思わないですが、その愚直さが半端じゃない。特にお気に入りが『BLOW』でこの曲をかけて車で海沿いを走ったら最高の気分になります。
    初回限定盤はカラオケ音源がついており、曲の構成や裏側が感じられるようになっています。

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2021/05/14

    評価が分かれるアルバムだと思います。これといった曲がないのと、いろんなジャンルの曲がごった煮になっていること、収録時間が長いことなど。僕も正直繰り返し聞いてはいません。年を重ねたり、価値観が変われば評価も変わるかもしれませんが、今現在はこの採点とします。

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     2021/05/14

    2021年現在の最新アルバム。タイアップ曲が多いので、どこかで聞いたことがあるなと直感するはず。テレビには出ないが、その意味できちんと露出していることに気づかされる。表題曲のほかにもいい曲があり、アルバムを通して聴くことの大切さを感じさせてくれる一枚。このアルバムから演奏メンバーが変わっており、ライブに行くと、その凄さを実感できる。

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