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　2013/07/02

80s感たっぷりの「スーパースター」からノリノリで始まり、軽快なステップで街を闊歩したくなるシングル２曲に続く。ヴルーヴィーな「エナジーサプライ」から胸に響く詞をクールなサウンドで聴かせる「線と線」、タイトルからして突き抜けている「きらめきヤングマン」……とにかくよすぎてヤバい。踊りまくれる夏の一枚。「セーリングボート」から「一撃アタック」はとくに夏っぽい。テーマへの賛否や、アルバムへのマッチ度などいろんな声が聞かれる「太陽を背に」は、ストレートにかっこいい背中がイメージでき、個人的にかなり好き。ポップでエンディングにふさわしい「帰りのバス」。恋の旅路はもちろん、「アルバムよ、終わらないで〜」と切なくなり、また始めからリピートしてしまうのである。