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1 people agree with this review 2009/05/25
ローランド1人によるTFF名義の最初のアルバムは、1曲目「エレメンタル」のっけから異様に高い温度で音が鳴らされています。 往年のTFFを思わせるPOPなナンバーもありますが、今作では“一人になったローランド”の音楽資質が私たちの想像以上に高尚で独創性に満ちている事を痛感させられました。 ラストを飾る「グッドナイト・ソング」を何度繰り返し聴いた事か。。。 もうここまで来て「真の天才」なんて”遅ればせながらの評価”は言いっこなしですね。
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0 people agree with this review 2009/05/25
前2作があまりにも売れに売れた為、一気にトーンダウンしたかのように扱われているふびんなアルバム。 確かに”パターン化したソングライティング&サウンド・プロダクション”の踏襲ぶりに多少は物足りなさを感じるものの、楽曲のクオリティは相変わらず恐ろしく高いです。 特にタイトル曲は印象的なドラムと相まって、強力なインパクトがある名曲です。(歌詞も秀逸!) 一時期の売れっ子ぶりは消えたものの、一アーティストとして着実に成熟期を迎え”フィル・コリンズ印”なる記名性を楽曲に投影出来ている安定度は揺るぎ無し!
0 people agree with this review
前作の大ヒットを受けてもなお、更なる音楽才能を披露してくれたキャリア最高傑作。 「アナザー・デイ・イン・パラダイス」(全米1位)でのデヴィッド・クロスビーの美しいハーモニーは涙モノ。 また「雨にお願い」でのエリック・クラプトンのソロも名演中の名演。 長尺かつ収録曲の多さを全く感じさせない高品質ぶりには、前作以上の大絶賛が寄せられましたね。 チャート&セールスのピークはここまででしたが、既にジェネシスでの大成功も含め”最高のソングライター”としての認識は十二分に果たせたのではないでしょうか。
4 people agree with this review 2009/05/25
後のジェネシス『インビジブル・タッチ』を予見させる”POP職人”としての本領が発揮された3rdソロ・アルバム。 何をおいても、まず「ワン・モア・ナイト」(全米1位)に完全ノック・アウト。 「ススーディオ」も1位、他「ドント・ルーズ・マイ・ナンバー」「テイク・ミー・ホーム」(ライヴのラスト曲に定着)とヒットを連発!! ほぼ同時期に、フィリップ・ベイリー、エリック・クラプトンのプロデュースも務め”世界で最も忙しい男”と言われてました。 こんな才能を秘めていたなんて、驚きでしたね〜!!
4 people agree with this review
実質的にはこれがラスト・アルバムのような印象を受けます。 例えは乱暴ですがTHE POLICE『シンクロニシティ』のような完璧なクオリティというか。 MTVビデオ・ミュージック・アウォードの第一回目大賞が「ユー・マイト・シンク」だった事も時代を象徴しています。 故ベンジャミン・オールによるキャリア最高楽曲「ドライヴ」は永遠なり。 AC/CDやデフ・レパードで名を馳せたジョン・マット・ランジがプロデュースしている点も注目に値します。 祈!リマスター化!!
3 people agree with this review 2009/05/25
前作での楽曲不足ぶりを帳消しにした恐るべし充実アルバム! とにかく出てくる曲出てくる曲が全部イイ!(笑) 途中でもうお腹いっぱいになるものの、「まだまだ入るでしょ!?」とばかりに容赦なくもてなされるダブル・フル・コース。 アン&ナンシー姉妹のヴォーカルも曲の良さに引っ張られて、実に生き生きしていて心地よいですね。 こんな充実作ながら全米1位に届かなかった事だけが、ファンとしては残念でした。
3 people agree with this review
残念ながらアルバム全体のクオリティは前作に劣ります。 が、アン・ウィルソン姉御の一世一代の名唱である「ALONE」でもう充分ですよ。 後にセリーヌ・ディオンがカヴァーしましたが、本家には敵いませんでしたもの。 しかしながらもう少し曲の粒が揃えば、前作同様に評価されただろうに、残念です!
80年代に洋楽を聴き始めて、昔を知らないアーティストの“復活劇”というものをいくつか原体験できました。 その中でもティナ・ターナーとこのHERATの復活劇に出会えた事は幸福でした。 ゴージャスこの上無い分厚いサウンドは当時の時流としても、外部ソングライターに委ねてのヒット・ソングの数々は誰しも納得の出来ばかり。 こわもてなお姉さんよりも色気ムンムン美人の妹さんが当然大好きで本気で恋してましたが、キャメロン・クロウの奥様になるとは! 「THESE DREAMS」のPVでの彼女の美貌は一生忘れません!(涙)
過去の苦労話は全くしらずに、ラジオで初めて耳にした「What’s Love〜」に激感動してすぐにファンになりました。 当時は気付かなかったのですが、後々にクレジットを見て驚愕したタイトル曲でのミラクルをここでご紹介します。 「プライベート・ダンサー」の作曲者はダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーです。しかも曲だけ作ってギターは弾かず(笑)、肝心のギターを担当しているのはジェフ・べックです。 こんな贅沢ってありますか?? この曲のためだけにこのアルバムをお持ちでも絶対に損はしませんから。
デビュー以来、彼女のアルバムは全て購入して来ましたがこのアルバムで初めて、彼女の音楽にオサラバしました。 ので、ラジオで聴いたタイトル曲しか知りませんので評価出来ません。 なのにしゃしゃり出て来てでも言いたいのは、何不自由ない生活を送る最も成功した女性に”アメリカの生活”を歌う事が出来るのでしょうか? U2やスプリングスティーンじゃあるまいし、もう戦うべき敵はいないはずでは。
1 people agree with this review 2009/05/24
見よ、この堂々とした表情を。 もうここまでふてぶてしい存在になられると、付いて行くのが精いっぱいで作品自体をじっくり鑑賞するという気分になれなくなりました。 本作あたりから、彼女への思いもそろそろ消えうせたかな?と。 「音楽作品」が一番では無くなって”ド派手なツアーをやるためのリリース”というアーティストが一番陥ってはいけない本末転倒にドップリ。 でもどんなに批判を浴びせても、私が何万年生きても稼げないほどの大金を稼いでいるので、何を言ってもひがみにしかならないんですけどね〜。
中途半端な音楽性で迷路の中にいた彼女が、やっとこさ”振りきって”ダンス・ミュージックと心中する事を決めてくれた納得作。 このアルバムの存在が彼女のキャリアを延命させた事は間違いありません。 遠回りした分、本作以降のアルバムは未来永劫「安泰」な作品ばかりで、何をやっても「流石はマドンナ!」と褒められっぱなしに。 それもどうかと思うのですが、こんなにタフな女性アーティストはもう誰も居なくなってしまったのですから彼女も孤独なんですよね、きっと。
前作での「RAIN」同様、唯一の良曲「TAKE A BOW」のみが素晴らしい。 トゥー・マッチなサウンド・プロダクションはもはやPOPアーティストのそれでは無く、暗中模索を繰り返す彼女のエゴの実現のための道具にしか過ぎず。 このまま変な風に成り下がってしまうのか?と本当に心配になりました。 まぁ「凡人とは会話はしないわよ!」のセレブ臭は増幅するばかりでしたけどね。。。 嫌いになりきれない魅力があるのも、また事実なわけで。
0 people agree with this review 2009/05/24
遂に”いってしまった”マドンナの問題作。 「RAIN」のみに救いを求めるものの、もはや手の施しようはありませんでした。 音楽自体もPOP感が薄れ、後の『レイ・オブ・ライト』に通ずるダンス&クラブ・ミュージックに傾倒している点が「普通のマドンナ・ファン」には耳馴染みが悪いはず。 全然”ERO”な意味で興奮しなかった写真集の悪印象も相まって、あまり良い記憶がありません。 それでもTOPアーティストの地位は揺るがなかったんですよね。
完全に自分がTOPアーティストである事を自覚して制作されたであろう4thアルバム。 「チェリッシュ」「オー・ファーザー」にかろうじて人間味を感じるものの、他の曲は何だか”POPサイボーグ”が歌っているかのような冷やかさを感じてしまいます。 もう凡人とは会話はしないわよ!的なセレブ臭がプンプン。 この頃から彼女は”常にTOPでいなければならない”という宿命を背負ってしまったのですね。。。
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