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トップ > My ページ > ゲソニンムルゴボング さんのレビュー一覧
検索結果:3件中1件から3件まで表示
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1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/07/22
’70年代というのは、英ロック史において最もバラエティに富んだ時代であったというのは、年配者の懐古主義とばかりも言えないと思う。ブリティッシュイノベーション〜アートロックへ進化していった’60年代から、一気に花開いて行ったハードロック・プログレッシブロックの奔流。このグリフォンというグループは、中でも特にユニークな存在であった。所謂プログレの中にはクラシックを採用したグループが多数あったが、大半はオーケストラを導入したものであり、今にして思うと形だけ取り繕った物も少なくなかった。そんな中、このグリフォンは古楽という、さらに西洋音楽の原点ともいえる表現を採用し、巧妙にロックとミックスしていた。この「真夜中の狂宴」は彼らの2枚目にして代表作。特にレコードA面にあたる組曲@は緩急巧みに盛り上がる大作。難を言うと小品の揃ったB面と順番を入れ替えた方が、構成的により完成度が高かったと感じる。とにかく、感受性の大きな若者に是非聞いてもらいたい銘作。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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数あるタルのアルバムで一番好きなのは…?自分はこの「神秘の森」。たしかに「ジェラルド」は大作だし、大好きなブーレの入っている「スタンドアップ」も捨てがたい。しかし、トラッド色が濃厚で、よりメロディアスな楽曲の揃ったこのアルバムこそ、最も輝いていると感じる。佳曲6がお気に入りの方には、Gryphonなどもお奨めです。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。 2010/05/27
ルネッサンス中興の代表作。組曲Cも勿論素晴らしいが、Bが絶品。 アニーの美しいボーカルラインに、オーボエのオブリガードが繊細に絡み、キャンプのベースラインも加わると、様式美と言える世界が展開する。 幾百あるロック名曲の中にあっても、永遠に輝きを失わない宝石の様な楽曲であると思う。
3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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