トップ > My ページ > rocket-88 さんのレビュー一覧

rocket-88 さんのレビュー一覧 

検索結果:137件中76件から90件まで表示

%%header%%

%%message%%

  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/31

    3作目にして全曲オリジナル!映画にも使われたので前半はかなり有名な曲が揃っている。タイトル曲をはじめ「恋する二人」、「恋におちたら」、「アンド・アイ・ラヴ・ハー」、「キャント・バイ・ミー・ラヴ」などなど、文句のつけようがない曲ばかり。後半もジョンがロッカー魂を見せ付ける「ユー・キャント・ドゥ・ザット」、三部コーラスが完璧な「アイル・ビー・バック」など素晴らしい。13曲中10曲がジョンの曲であり、この時期いかにジョンの創作意欲が旺盛だったかがわかる。4トラックになったこともあり音がクリアーになっているのも見逃せない。生ギターを多用して素朴な雰囲気を出しているところもうれしい。「恋する二人」は、一回聴いたら覚えてしまうくらいにシンプルな名曲。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/30

    おそらく当時のロカビリー・バンドの中では一番過激な演奏をしていたのではないか?というくらい非常に激しい曲ばかり。体を揺すらざるを得なくなる。これぞ、不良のための不良ロック。ジーンが細い声で叫ぶ様は健全とは程遠いイメージ。ブルー・キャップスの演奏はかなり上手く、エキサイティングだ。ブライアン・セッツァーがジーンのことを尊敬しているのは有名だが、故ジョン・レノンも、ビートルズのデビュー前のステージでよくジーンのマネをしていたらしい。ジョンは「ビー・バップ・ア・ルーラ」が大好きであったらしくアマチュア時代のレパートリーだった。ビートルズ解散後の、ソロの名盤『ロックン・ロール』の1曲目を飾ることになった。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/30

    圧倒的な声量と、踏みならすように豪快なブギ・ウギ・ピアノ。R&R、R&Bを語る上でこの人の存在は忘れてはならないでしょう。一体、チャートに何曲のヒット曲をランクさせたのだろう?というくらい、名曲が多い。このCDは彼のヒット曲を網羅している。「トゥッティ・フルッティ」、「スリッピン・アンド・スライディン」、「のっぽのサリー」、「レディ・テディ」、「リップ・イット・アップ」、「ルシール」、「ジェニ・ジェニ」…。お腹いっぱい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/30

    前半はディオン&ベルモンツのアルバム。バラード曲を多く取り上げており、ムード満点のコーラスが素晴らしい。どの曲も本当に良いが「ザッツ・マイ・ディザイアー」が一押し。美しいコーラスが魅力的。アップ・テンポなら「アイ・ワンダー・ホワイ」と、全米5位という大ヒットになった「ア・ティーンネイジャー・イン・ラヴ」が素晴らしい。ドゥ・ワップならではの楽しさが良い。CD後半はディオンのソロ・アルバム。半数の曲は同時代のヒット曲のカヴァー。ベルモンツのアルバムと比べるとR&R色が濃く、やや荒っぽく歌っているようだが、バックのコーラスが彼の声を優しくサポートしており、全体は決して粗くない。アメリカン・ポップスはこうでなくちゃという、良

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/30

    カリフォルニアのデュオ、ジャン&ディーンのアルバムを2in1にしたもの。全米ナンバー1ヒットになった「サーフ・シティ」をタイトル冠したアルバムが前半。ご当地ソングを集め、有名なジャズやポピュラーを彼らの味付けでのほほんと歌っている。やる気のないような歌声がまた持ち味。後半のアルバムはほとんどがホット・ロッド・ナンバーで、スピーディで分厚いコーラスの爽快な曲が何曲も楽しめる。「リンダ」はドゥ・ワップ感覚の曲で心地が良い。ジャン・ベリーのスタジオワークに対する考えは徹底しており、この2つのアルバムでもサウンドは結構凝っており、分厚く隙がない。ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンはジャンの才能に惚れ込んでいたという話。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/29

    甘いマスクに甘い歌声、まさにアイドル歌手。しかし、バディ・ホリー譲りのしゃっくりヴォーカルをはじめ、彼の歌唱力はなかなか。ストリングス入りの伴奏もあまり派手ではなく好感が持てる。ほとんどが50年代の有名曲のカヴァーだがどれを聴いても楽しい。アメリカン・ポップスの楽しさがいっぱい詰まったアルバム。「ロリポップ」いいねぇ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/29

    正直、こんなに美しく透明感のあるハーモニーは今までに聴いたことがなかった。3人でこれだけ広がるハーモニーが奏でられるのが信じられないところ。毎回聴くと美しさのあまり涙が出そうになる。もちろん、ほとんどが良い曲なのでそれも手伝ってのことだろうとは思う。選曲にはジャズの有名スタンダードなども入っており、彼ら流にアレンジされていて美しい。とても満たされた気分になる清々しいアルバム。「カム・バック・シリー・ガール」には言葉が出ない。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/29

    優しく包み込むようなハーモニーが魅力的で、哀愁を帯びたリード・ヴォーカルが素晴らしい。バックの演奏もストリングスを使用したりと心地が良い。収録曲も佳曲揃いで、また繰り返し聴きたくなる。タイトル曲はかなり知名度が高いのではないかな?いい曲ですからね。「ドリーミン」はジョニー・バーネットが歌ってたなぁ。続編?「ワズ・アイ・ドリーミン」は、ドゥ・ワップのような感触で良い。穏やかで優しい気持ちになるアルバム。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/29

    地名にちなんだ曲を集めたアルバムで、ほとんどがジャズ・ナンバーのカヴァー。このアルバムのハイライト、名曲「我が心のジョージア」はのちにジョージア州の州歌になったいきさつを持つ。ストリングスがバックで優しく響き、レイの声は聴く者の心に訴えかける。ビッグバンドをバックに歌うジャズ・ナンバーは非常に楽しい仕上がり。バラード曲はレイならではの優しい歌声で聴かせる。ストリングスの使用など、アトランティック時代のR&B的な音作りとは違いポピュラー的なサウンドだが、聴きやすく楽しい。ボーナストラックではアトランティック時代の曲も聴けてうれしい。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/27

    あの名作『ペット・サウンズ』へとつながるアルバムだが、ここでは夏をイメージした楽しくキャッチーな曲が多く、楽しい。しかし、スタジオワークを駆使したブライアンのサウンドは、かなり凝っている。アルが力強く歌う「ヘルプ・ミー・ロンダ」は前作に収録されたものとは別バージョン。シングル曲でもあり文句なしの全米1位に輝いた。カールが歌う「ガール・ドント・テル・ミー」はブライアンがビートルズの「涙の乗車券」を意識して書いたという話は有名。コーラスもどんどん複雑になっていっているが、ブライアンの要求に答えられるメンバーの力もすごい。「カリフォルニア・ガールズ」のコーラスのうねりが圧巻!

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/27

    サーフィン・ミュージックの永遠の名曲「サーフィンU.S.A.」を含むアルバム。カリフォルニアのサーフ、ホット・ロッド・ムーヴメントはここから始まったと言ってもよいだろう。すでにブライアンは天才ぶりを発揮しており、スタジオ・ミュージシャンも多数参加している。タイトル曲をはじめ「シャット・ダウン」、「ノーブル・サーファー」、「ファインダーズ・キーパーズ」など楽しい曲ばかり。コーラスもほぼ完成の域に達している。ブライアンが美しいファルセットで歌う「ファーマーズ・ドウター」、「ラナ」からは白人ドゥ・ワップの影響も見られる。インスト曲はお世辞にも上手いとは言えないまでも「レッツ・ゴー・トリッピン」など勢いが良い。ジャケットに書かれた『ナンバー1・サーフィン・グループ』の文字が、やがてグループ苦しめるイメージであることは、当時は誰にもわからなかっただろう。当時は一般的にはただのサーフィン・グループであったのだ。爽やかな曲が目白押し。良い。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/27

    ビートルズもそうだが、デビュー作なのにクオリティが高い。コーラス、演奏ともにそつなくまとまっていると思う。バラード曲は収録されていないため、若さ溢れるスピーディなロックン・ロールがいくつも聴ける。歌詞の題材が面白く、サーフィン、車、コインゲーム、ルートビア、ファッションなど、ラブ・ソングでなく当時の若者の興味・関心事を歌った曲が多数。デニスが歌う「ミス・アメリカ」は、後年の彼とは似ても似つかぬような甘い声であるし、ブライアンが歌う「カッコー時計」のファルセットも美しい。が、他の曲の曲調にはやっぱりマイクの声がハマる。コーラスになると瞬時に低音に移るテクニックは見事というしかない。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 0人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/27

    祝、ブライアンの初プロデュース作品。永遠の名曲のタイトル曲をはじめ、「キャッチ・ア・ウェイヴ」、「リトル・デュース・クーペ」、「サーファーズ・ルール」、「ハワイ」など楽しいナンバーがいくつかあるが、「イン・マイ・ルーム」の美しさは格別だろう。こんなに美しいコーラスができるグループが当時そんなにはいなかったはず。「サーファー・ムーン」、「ユア・サマー・ドリーム」は完全なブライアンのソロ。両方とも美しい曲だがグループが参加していないのでちょっと残念。インストもやや退屈。半分ブライアンのソロ作と言ってもいいだろう。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/27

    カー・ソングを集めたコンセプト・アルバム。以前すでに発表されていた曲も収録されてはいるが、スピーディなホット・ロッド・ナンバーを一糸乱れぬコーラスとともに楽しめる。「バラード・オブ・オール・ベッツィ」と「スピリット・オブ・アメリカ」の2つの美しいバラードには、ドゥ・ワップ・コーラスの影響が色濃く残る。オリジナルの歌詞を変えたアカペラで歌うフォー・フレッシュメンのカバー「ヤング・マン・イズ・ゴーン」は純然たるジャズ・コーラスだ。ブライアンの才能も見事だが、複雑なコーラスをいとも簡単にやってのけるメンバーの才能・歌唱力があったからこそ、他のサーフ・グループと違う魅力が出せたのだと思う。彼らはただのサーフィン・バンドではない。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2008/01/27

    「ファン・ファン・ファン」、「ドント・ウォリー・ベイビー」、「恋のパーキン・ロット」、「太陽あびて」、「恋はくせもの」、「キープ・アン・アイ・オン・サマー」これらは全て素晴らしい仕上がり。あとは残念ながら捨て曲。
    冒頭の2曲でブライアンの天才ぶりをこれでもかと体験できる。こんなに良い曲が連続して聴けるなんて!「恋はくせもの」は、ブライアン流の『ウォール・オブ・サウンド』。分厚く、非常に深みのあるサウンドで、文句なしの出来。ブレイクのアカペラで鳥肌が立つ。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに共感する

検索結果:137件中76件から90件まで表示