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rocket-88 さんのレビュー一覧 

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     2008/01/24

    ニューオリンズのR&Bシンガー、ロイド・プライスがビッグバンドをバックにジャズ・スタンダードと自作のR&Bナンバーを歌ったアルバム。「タイム・アフター・タイム」「瞳は君ゆえに」「オール・オブ・ミー」のジャズ・ナンバーがとくに素晴らしく、全く甘い声ではないが、ダイナミックに表現している。他にもレイ・チャールズのカバーなどもあり楽しい内容なのだが、自作曲は少し飽きてしまうかも。それに、音質に結構な差があり、非常に悪い曲もある。

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     2008/01/24

    ライヴの臨場感が十分に伝わってくる傑作。彼の表情豊かな歌い回しはシナトラにも引けを取らない。フランス語で歌われる「枯葉」は文句のつけようがない。スイング・ナンバーでの溌剌とした歌声は、聴いている人の心も躍らせる。ライヴならではの、彼のサービス精神も伺い知ることができる。トーメ自身も楽しんでいるのでは?ちなみにクレジットには『ヴァイブス=ラリー・バンカー』と書いてあるがおそらくヴァイブスが入っている曲は一つもない。代わりにアコーディオン等をプレイしているが、くつろいだムードにマッチしており、素晴らしい。

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     2008/01/24

    「ラテン・レース」の続編のような作品。ラテン作品にありがちな熱い演奏ではなく、知的でクールな演奏で、都会的なセンスを持ち合わせたアルバムである。各楽器はほとんどソロをとらないが、洗練された完璧なアンサンブルが心をリラックスさせてくれる。何度聴いても良い。

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     2008/01/24

    ラテン作品は大概、熱いリズムを全面に押し出した作品が多いが、そこはシアリング・クインテット、クールでお洒落に仕上がっている。ソフトで心地よい響きと軽いリズム。スマートなラテン・ジャズ作品である。何度も聴きたくなるアルバム。「ラテン・エスカペイド」の再発を希望します。

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     2008/01/23

    ロックンロールの王様、チャックのデビュー・アルバム。全曲が彼のオリジナル曲であり、彼の多彩な音楽性がふんだんに楽しめる。ブルース・ナンバーもあり、彼のルーツを垣間見ることができる。インスト・ナンバーなど、ベスト盤では聴くことのできない面白い作品も多く、本当にオススメできるアルバム。バックの演奏はシカゴ・ブルースの大御所達。セカンド・アルバム「ワン・ダズン・ベリーズ」の再発も望む。

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     2008/01/23

    バディ・ホリー&クリケッツの唯一のアルバム。彼の曲作りは3つのコードを芸術の域にまで高めている。眼鏡をかけ、近所のお兄さん的なルックスで、同時代のロックンローラーのようなファッション的な要素は全くないものの、自ら曲を書くという点では他を圧倒している。甘い歌声とバックのコーラスも素晴らしい。全曲が必聴。

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     2008/01/23

    バディ・ホリーがソロ名義で存命中に残した唯一のアルバム。この作品でも彼は3つのコードを見事に操った美しいロックンロールを披露している。他に先駆けてオーバー・ダビングなどスタジオ・ワークも駆使している。ビートルズもカバーした「ワーズ・オブ・ラブ」は名曲。他のロックンローラーのアルバムと違い、シンプルながらバラエティに富んだ作りなので決して飽きがこない。

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     2008/01/23

    ここまで楽しく、聴きやすいジャズ・アルバムもなかなか珍しいと思う。フルートやクラリネットといったソフトな楽器陣に絡むポールのピアノが素晴らしい。全ての楽器がお互いに主張し過ぎず絶妙なバランスで演奏されている。バップとは真逆の、非常に洗練されたアルバム。カヴァー・ジャケットも内容同様に素晴らしい。

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     2008/01/23

    リチャード・ツワージク・トリオとラス・フリーマン・トリオのカップリング盤。ツワージクのプレイは、白人ピアニストにしては珍しくメロディアスな表現ではなく、ハーモニックで打楽器的な大胆な演奏を展開する。ときに過激ですらある。ちなみにツワージクは麻薬中毒でこの後すぐに亡くなっている。いっぽうラス・フリーマンだが、こちらは非常にメロディアスで華麗な演奏である。リズムに乗って力強くスイングする演奏はツワージクとはまた違った魅力がある。聴き比べるのも面白い。

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     2008/01/23

    前半はショーティ・ロジャース&ヒズ・ジャイアンツ、後半はジェリー・マリガン・テンテットの演奏。前者は8人編成で、後者は10人編成である。メンバーもセッション日時も全く違うが、双方がマイルス・デイヴィス9重奏団の「クールの誕生」のサウンドを目指しており、前後半通して違和感は全くない。あくまでも編曲、アンサンブル重視の演奏であるが、双方のリーダー達が見せるアドリブも素晴らしい。全般に渡って心地よくスイングしており、楽しい仕上がりになっている。

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     2008/01/23

    ジェームス・ディーンの死を悼んで作られた映画「ジェームス・ディーン物語」に使われた曲のジャズ・ヴァージョン集。ジャズ界のジェームス・ディーンことチェット・ベイカーのトランペットとバド・シャンクのアルトをフィーチャーしたアルバムであり、バックはビル・ホルマン・オーケストラである。このオーケストラは西海岸の一流ジャズメン達で構成されており、素晴らしく美しいアンサンブルを奏でる。

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     2008/01/23

    シアリングといえばギター、ヴィブラフォンを入れたクインテットでの演奏が有名だが、これは珍しいピアノ・トリオによる作品。洗練されたタッチで軽くスイングするプレイ・スタイルはクインテットでの演奏と同じだが、トリオであることもあり、若干アプローチを変えている。イージーリスニング的なクインテットに比べ、ジャジーな演奏である。選曲はほとんどがスタンダード。文句ナシに楽しめる一枚。

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     2008/01/23

    ボサノバ以前にブラジル人ミュージシャンとアメリカのジャズ・メンが一緒に作り上げた作品。選曲もほとんどがブラジルの作品。アルトの名手、バド・シャンクも参加しているが、ジャズ色は薄い。ギター・プレイは素晴らしいが、若干飽きがくる内容なのが残念。

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     2008/01/23

    キュートな声が魅力。タイトルは「カム・スイング・ウィズ・ミー」だが、そこまでスイングにこだわった内容だとは思えない。バックのラルフ・バーンズ・オーケストラも迫力はない。あくまでソフトなサウンドであるが、これが彼女の歌声とマッチしている。ゆえに、非常に聴きやすいアルバムになっている。ハープなどの楽器を使うあたりのセンスも良い。

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     2008/01/23

    非常に痛快で楽しいアルバム。アニーはバラード曲でも表現力豊かに歌い上げるが、なんといってもスイング・ナンバーで本領発揮する。バックを務めるのは、ジェリー・マリガンのピアノレス・カルテット。当時はもうすでに大スターだったチェット・ベイカーや、アート・ファーマーなどのソロも聴けて嬉しい。そのスインギーな内容ゆえ、あっという間に終わってしまう錯覚に陥る。とにかく楽しめるアルバム。

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