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さーち さんのレビュー一覧 

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     2012/05/02

    ROOM204のギタリストによるツインギター&ドラムによるユニットのデビューアルバム。疾走感ある硬質インストマスロックで2分前後の全12曲ですが、どの曲も非常によく出来ていると思います。メロディアスなんだけどとても硬派。メンバーがかぶってるけどPNEUの1stととてもよく似てる気がしました。それにしてもフランスはこの手のサウンドが群雄割拠してるなぁ。

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     2012/05/02

    ギター&ドラムによるデュオの3rd。フルアルバム扱いですが、収録時間は15分程度なので、ミニアルバム感覚で気軽に聴けました。とにかくソリッドなギターがかっこいい。若干個々の楽曲構成に未消化なきらいは感じましたが、キメリフ炸裂のせいで全く問題なしでした。
    1stの「Trans Panda」も秀逸。

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     2012/04/28

    キワモノ寸前のヘンテコだけど憎めないインストマスロックバンド。ツインギター&ドラムのインプロなのか作曲通りなのかやたら手数の多い演奏が延々と続く。こんなのずっと聴いてなきゃいけないのかと思っていたら、時折かっこいいフレーズが出てきたりして余計に困惑してしまう。アルバム収録時間が短いので何度も繰り返し聴いてきましたが、いまだに良いのか悪いのか分からない。けどどっぷりハマれた時も何度かあったので、ジャケットも含め愛らしい作品。

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     2012/04/28

    なんじゃこりぁ。松田優作もびっくりの超絶インストマスロック。なんだこの1stにして既に備わっている貫禄と余裕は。馬鹿を装った天才なのか。多分同じ物は誰にも作れないと思う。完全にやられた。凄いです。

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     2012/04/28

    インストマスロックなのですが、彼らより先に同じような事をしているバンドは多分見当たらないな。アグレッシヴな演奏はさる事ながら、ノイズがかったSEがさらにドライヴ感を増大させている。あと印象に残るのは臨機応変に音色が変わるギター。メタルからクリーントーンまで場面に合わせてとても柔軟に変化するのですが全く違和感がなく楽曲をとてもカラフルにさせています。曲も良いしオリジナリティも申し分ないんだけれど、他の大御所インストマスロックバンドの1stに比べると若干聴き劣りはするかなぁ。という事で★4つです。

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     2012/04/27

    聴き始めはこの人達がいったい何がやりたいのかよく分からなくて、だんだん分かってきた頃に全曲終わってしまった。あっという間だった。残ったのは心地よい感覚と、もう一度この深い森を彷徨ってみたいという欲求だった。もう何度も聴いたけど理解したようで、出来ていない不思議な作品。
    これからもこの迷いの森を彷徨い続けたいと思う。大傑作!

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     2012/04/27

    SIMPLE IS BEST!
    前作「Paradise」に続いてアルビニ氏がプロデュース。
    ここまでやられたら実に爽快!よりシンプルに、よりミニマルに。
    なんで退屈しなのかなぁ。
    このバンドのポテンシャルならアルバム全1曲なのてのもできるんじゃないのかな。

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     2012/04/27

    2st「Paradise」に前作「Cancer」の楽曲4曲の新録を加えた特別編版。プロデューサーは彼らの昔からの憧れの存在スティーヴ・アルビニ。
    サウンドスタイルはミニマルジャンクマスロックといったところでしょう。ミニマルサウンドは作り手の技術や個性によって、非常に退屈に感じたりもする難しいジャンルですが、このアルバムは退屈とは全く無縁の非常にスリリングな内容に私は感じました。ストイックなまでにミニマルですが、前半の曲なんかは全部10分前後の長尺曲になってても全然聴けるんじゃないかと思うほど。ギターのセンスが良いのと、ジャンクなんだけど聴きやすくプロデュースされているのが原因か。あと決してメロディーを「歌わない」呪術的なボーカルも良いスパイスになっていると思います。傑作!

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     2012/04/25

    エフェクト無しの乾いたギター、ブイブイとうねりまくるベース、やたら手
    数が多いドラム。とにかくテンションが高い。インプロの要素をマスロックに上手く昇華させており、ややカオスな部分も見受けられるが、それでも基本聴きやすいという離れ業を見事にやってのけている。お見事です。このアルバムは彼らの3rdで、個人的には1stから本作までは良い意味でも悪い意味でもほとんど同じに感じます。私はこのバンドにやられた口なので全て揃えましたが、初期の彼らのアルバムを誰かに勧めるととしたらこの1枚で十分かなぁと思います。

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     2012/04/25

    今作は今までの作品に比べ音がクリアになっています。いきなり8分近い曲から始まりますが退屈せずにあっという間に聴き終えてしまう。ここまでくるともう職人芸。この手の楽曲の完成系。そういう事情からか前作までには見受けられなかった実験的な曲が数曲あります。まだ、習作といった気がしないでもありませんが、多分、同じ事を何年もやってると違う事がしたくなるんでしょう。そう考えるとラストの9分近い曲は有終の美という気がして、感動的でもあった。

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     2012/04/25

    前作でちらほら垣間見れた実験的な曲と、ベーシストの脱退からそろそろ本格的に化ける時期なのではないかと薄々思っていましたがやはり。なるほど、こうきたか。今までの彼らのサウンドは殆どといっていいほど鳴りを潜め、ノイズを多用した新境地を開拓しています。初めのうちは良いのか悪いのか判然としなかったけれど、これは佳作といってさしつかえはないのではないかと感じました。演奏がとてもアグレッシブなせいか聴いてて時間が経つのがとても早い。ただ、これまでのahleuchatistas節を求める方は好みが分かれるかもしれません。まずは試聴してから購入を検討したほうが無難だと思います。個人的には次作が非常に楽しみ。

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