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　2012/05/20

居合切りの様なとても緊張感があるインプロですが、どこかメロディアスでもありチャーミングな印象も。とてもかっこいい英国バンドなんだけど、今ひとつ知名度が低いのは非常に残念。かといって万人にはお薦めできるサウンドかといえばそうでもないからなぁ。

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　2012/05/20

日本のインストギター＆ドラムデュオ。音色がとても日本的。アグッレッシヴな演奏だけれども、躍り出てくるフレーズはまるで喜びの歌の様。素晴らしいにアルバム出会えた！

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　2012/05/17

ＮＥＷ　ＤＥＡＬの真骨頂はやはりライヴだと思う。ジャムというと私などはどうしてもギターがあってドライバルなサウンドを想起してしまうのですが、彼らは基本ＫＥＹＢＯＡＴ、ＢＡＳＳ、ＤＲＵＭだけでそれをやってのけている。こういうのは初めて聴いた。まぁ、とにかく聴いてて気持ちいいの一言。素晴らしい演奏記録だと思います。

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　2012/05/17

ライブトロニカ初体験は本作品でした。集大成的２枚組のライブアルバムという事ですが、とにかく聴いててとても気持ち良かったです。オーガニックでゆるーい感じだけど、ロックのイディオムもしっかり備わっていて、形容しがたいカタルシスを得る事ができました。お腹いっぱいです。

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　2012/05/17

ＥＰ、ミニアルバムに続き満を持してリリースされたフルアルバム。なんとなく、ずっと重い観念に縛られていた思春期の青年が長い時間試行錯誤を重ねた結果、前向きに生きて行こうと決心したような印象を受ける。ふっきれた感じ。しかし彼らの才能はまだまだ尽きる事なく溢れ出てくるはず。更に更にと開かれた音を鳴らし続けて欲しいです。

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　2012/05/16

前作のＥＰで幕を開けたＬＩＴＥの変化の過程がよく分かるミニアルバム。シンセは今回は前作より抑え気味ですが、しっかりと楽曲にとけこんでいる。コーラスやパーカッションがとても効果的で、派手さこそあまり感じられないが、とても滋味深い作品。なんか命掛けで何かを一心不乱に探してしる感じがするのは深読みかな。

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　2012/05/16

初めて聴いた時はびっくりした。シンセを大胆に導入。彼らからすれは必然な工程だったんでしょう。耳に馴染むまで少し時間がかかりましたが、いまでは気軽に聴けるモンスターＥＰになりました。たった３曲ですが非常に濃く何度でも楽しめると思います。

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　2012/05/16

ジャムバンドたるジャムバンド。もやもやサイケ感でトランス。ゆったりなんだけど、だんだん激しくなったりする展開にかなりトリップできました。ジャムバンドって体調の良い時に半身浴入ってる状態に感覚が似てると感じるのは私だけでしょうか（笑）。

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　2012/05/16

ジャムバンドはよく分からなくて、グレイトフルデッドやフィッシュ、ガラージ・マハール、クリッターズバギンなんかはいいなぁという程度でしたが、まさか日本にこんなかっこいいアルバムがあったとは。トランシーでトライバル、宇宙と大地を同時に感じさせる聴いてて元気がでる作品。唯一のボーカル曲も実に感動的。このアルバムは大好きで本当によく聴きました。

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　2012/05/16

店頭で「日本のバンドによるインストプログレ」という何ともいえない触れ込みを目にした時、１０年来の元プログレッシャーとしてはなんだか得も言われぬ妙な気分になったのを覚えています。大ハズレ覚悟で購入。期待度が低かったせいか正直かなりの衝撃を受けました。これはクリムゾンでもジェネシスでもイエスでもフロイドでもＥＬＰでもない。もちろんイタリア・ドイツ・フランスなどなど、隆盛を極めたあの魔法がかかっていた時代のどのバンドにもほとんど抵触していないとすら感じました。さすがにマンドレイクほどのインパクトはありませんでしたが、これは「ＰＡＳＴＥＵＲ」唯一無二のサンウンドだというのは褒めすぎかな？まぁ冷たい見方をすれば、日本のポストロックを通過したインストバンド達がプログレやったらこういう音は自然と出てくるんだろうけど、それをちゃんと形にしたパイオニアとして孤高の存在だと思います。次作で真価が問われるんじゃないかな？

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　2012/05/16

北欧のインプロプロジェクト。これ、たった２日で完成したそうで、そうなると普通のポップソングを何日何週間何か月もかけて悪戦苦闘して作曲する作業がなんだか感慨深い物に感じてしまう時もある。完成度は申し分なしでかつ聴きやすい、大傑作！

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　2012/05/16

いろんなバンドでキャリアを積んできたマスロック界の猛者達によるデビューアルバム。かちっとした楽曲ではなく、ある程度骨格を決めてそこに各人の様々なアイデアが縦横無尽に交錯しながら流れていくような展開。しかし、どの曲も見事に化学融合しているというか、とっちらかった印象はあまりしなくて、むしろ聴きやすい作品になっているところは凄いの一言。傑作だと思います。

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　2012/05/16

ベルギーのバンド。ギター＆ドラム二人によるインストマスロックデュオの１ｓｔアルバムです。剃刀ギターと硬質ドラムなどから初期のchevreuilを思わせますが、彼らのサウンドの方が良い意味でひとつひとつのリフやメロディーの輪郭がはっきりしていて、聴きやすいと思います。良盤！

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　2012/05/16

チープ（？）なキーボードが新たに加えられ、演奏もより一層アクレッシヴに。こういうドタバタで猥雑な感じの方が彼らのスタイルに合っているんじゃないかなと思ってしまった。引き続きアルビニ氏プロデュ-ス。

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　2012/05/16

彼らは、次作「Tanknology」で世に出た感がありますが、本作もまだ完成前夜という印象も拭えませんが、それがかえって興味深く聴ける好盤。ギター＆ドラムデュオですが、２台のアンプゴリゴリのベース的部分とノイジーでソリッドなフレーズで音に強力な厚みが出ています。あとブレイクタイム的な曲も数曲ありアルバムがカラフルになっています。UKからこの手のバンドが出てきたのはとても嬉しいですね。