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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2005/08/31
'80年発表。XTCの最高傑作という声もある初期の代表作だが、最高傑作かどうかはともかく、アンバランスが魅力のXTCにしては珍しく音楽的にバランスのとれたマスターピースであることは間違いない。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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'00年発表。ビートで感じさせる焦燥感、バラードで聴かせる情緒感、シャッフルで躍らせる臨場感。氷室京介の放つサウンドにはロックに不可欠な要素のすべてがある。唯一無二のボーカリゼーションの風格、そして不変かつ永遠のSPIRITに満ち溢れる。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2005/08/30
'00年発表。本作のためにパンテラが書き下ろした曲をはじめ、ヂルチの未発表テイク、モンスター・マグネットやシステム・オブ・ア・ダウンほか、ズシリとヘビーなロック・サウンドが詰まっている。また、ちょっと異色なところで、ビリー・アイドルの7年ぶりになる新曲、バウハウスの17年ぶり(!)の新曲も。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2005/08/29
'99年発表。すべての作詞・作曲、楽器演奏、歌を自身がこなし、秘めたる精神世界を表現している。ろうそくの灯りでも眺めながら聴いたら、どっぷりと雰囲気に浸ってしまうようなインスト曲M=6ほか、深みのある世界を持っている作品だ。
'99年発表。前作の路線を踏襲しつつも、さらにハードコア、かつポップに仕上がった。打ち込みとバンド・スタイルの巧みな融合は、もはや世界最強と言っても過言ではない。さらには、このスタイルでポップなものが可能という新境地も開拓した。まさにBUY OR DIE!!!!!!
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2005/08/28
'99年発表。ピアノが鳴った瞬間から教授の独特の空気感が広がる。
'98年発表。ヒップホップだが、よりバンド、生演奏の感覚に近いアプローチで、70年代のファンク、80年代のブラコンといったあたりに通ずるセンスも表れるように。独特のファンキーな口調、やや軽めの声だが、抑えた感じで語るような、時に早口になるラップが印象的。
'98年発表。オルガンが印象的なキーボード・アレンジやグルーヴ感、空気感などは60年代サイケデリックの匂い。シングルになったM=1,6などの明るく澄み渡る感じから澱みのあるようなダークなところまで、生々しい音楽が詰まっていて迫力がある。
'98年発表。抑制されつつもギターは吠える。ドラムン・ベースならぬ和太鼓ベースに挑んだM=10など冒険魂も欠かせない。夏木マリボーカルのM=9、布袋自ら歌うM=15もレア。
'98年発表。セッション・メンバーと作り上げたグルーヴのあるバンド・サウンドを押し出すサイドと、リミックスという手法での「個人作業」的なサイド。2ディスクに分けたことによって、よりわかりやすくなっている。プロデューサーは、桜井鉄太郎。
'97年発表。どこか懐かしくもある響き、けれどアプローチはどれも斬新。その不可思議さがいい。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2005/08/27
'97年発表。北澤組の円熟味あふれる演奏が、町田康ならではの言葉の凄み、美しさと見事に融合する点は、長年パートナーシップを歩む彼らならでは。小説でも詩でも、「厳粛な阿呆感」は一貫して表現されている。コンセプチュアルな構成は作家性からか?
'97年発表。まりんからDJストレッチ・アームストロングに、清水靖晃に、バリ島のラウンジ楽団まで多国籍かつ多彩なゲストによって作られた。よってサウンドも多岐に渡るがテイ・トウワ色はクッキリ。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。 2005/08/27
'96年発表。音楽的な裾野を広げながらも、ひとつの大きなグルーヴに包まれている。歌とサウンドの絡まり合い方の絶妙さも、大きな勝因だろう。狂暴なギター・サウンドや、それを支えうる屈強なリズム・セクションを構築した緻密なサウンド・プロダクションはあまりにも鮮やか。
1人の方が、このレビューに「共感」しています。
'96年発表。レーニンの演説をバックにした「1919」の鬼気迫るロマンティシズムはあらためて聴いてもすごい。心が澄んで、すべてをニュートラルにしてくれる。
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