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マクローリン さんのレビュー一覧 

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  • 3人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/11/09

    80年代を代表する名盤。シングルカットされて大ヒットを記録したCEをはじめ、ライヴで必ず演奏しバンドを代表する曲となったA、ハードドライヴィングな@、当時キーボードやシンセのサウンドの斬新さが印象的だったB、唯一前作からの流れを汲むポップなD、ラストで見落とされがちだがキャッチーな好曲のIなどなど粒揃いな楽曲が満載。主要メンバーの脱退という、バンドの内的、音楽的変化は、結果的にルーのヴォーカルスタイルやミックのコンポジションにも影響し、明確になった音楽の方向性が本来の彼等の持ち味を引き出すとともに、さらにバンド自体も高い次元ヘと導かれて最高のパフォーマンスをもたらした。「産業ロック」と揶揄されて、硬派のロックファンから軽視・敬遠され、バンドや楽曲に対する評価がその実績や内容に比べて不当に低いが、未経験のリスナーは先ずこのアルバムを固定観念抜きにして聴いてみて判断して欲しい。Cは私的に人類最高曲。

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     2010/11/08

    マクラフリン・ファンは必聴の好盤。シャクティをコンテンポラリーに万人向けに聴き易くするとこうなりましたという絶好のお手本。しかしながらプレイの中身は過激だ。マクラフリン人脈から大挙名手が参戦し、マクラフリン・マナーの中で活き活きとパフォーマンスをしているのが嬉しい。インド音楽のエッセンスとフュージョン・ミュージックとを高次元でスマートに融合させたバロットの手腕に拍手喝采!!御大マクラフリンは@のアウトロでソロを取っているのみの参加だが、その存在感はビヨンドだ!!

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