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　2006/11/01

ダークで物悲しい映画の雰囲気そのままの気品漂うスコア。モノクロの天使からカラーの人間。後半はニックやクライムなど所謂ゴス。クライムがベストトラック。１番好きなサントラ。

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　2006/10/29

日常的に聴いてはいけないアルバム。トリップには普通何らかのポジティブな力が含まれるものだけど、これは違う。どこまでも後ろへ。これを聴いてたら前には進めない。でも聴いてしまう。そんな危険な音楽。

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　2006/10/20

このアルバムが大好き｡１度観たら忘れないクリスチーネＦの憂鬱な雰囲気とシンクロして何ともいえない気分になる。これからもずっと聴き続けると思う。ヒーローズも1番輝いてる。俺の中でボウイといえばこのアルバム。

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　2006/10/17

ニコが主演したガレルの「内なる傷痕」のサントラ的なアルバム。とにかく映画も大好きだし曲も最高に良い。ジャニターオブルナシーは泣き崩れるニコと円を描くように歩く男の印象的なシーンが浮かぶ。そして美しいアフレイド。

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　2006/09/28

マーブルインデックスに次いで大好きなアルバム。超名曲ユーフォーゲット〜からパワーエレクトロニクスを先取ったノイズを含むイノセント〜の流れが格別。ジョンケイルの力は計り知れない。暗黒だけど同時に凄くポップなとこがジエンドの魅力。

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　2006/09/26

ニコ版ＮＷ。ジョンケイルがプロデュース。暗黒女王の貫禄を存分に味わえる。ガラスのように尖ったニコの冷たい歌声が真夜中にぴったり。マイファニーヴァレンタインもたまらない。

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　2006/08/25

ライゼライゼはとにかくカイネルストとモーゲンシュテァンのザクザクバキバキが気持ち良すぎる。ムターより肩の力が抜けて攻撃力が増したアルバム。こんなにカッコイイのに最初はムターの頭から切り替えられなくて買うまでに少し時間がかかった。

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　2006/08/23

渇望から聴いてるけどラムシュタインはいつもいい意味で期待を裏切ってくれる。「軽々しい音楽で満足するな」という彼らの警告の声が聞こえてくる。ムターもライゼライゼも今回もとにかくラムシュタインは他のヘビーロックとは段違いなんです。

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　2006/08/15

母の体は子を生む手段に過ぎない。母と子は無関係。世界は子が生まれる場所に過ぎない。世界と子は無関係。子供は子供。猫は猫。そしてこの世界に溺れ続ける。沈んでしまうまで。彼女の最高傑作。

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　2006/08/12

「ツバメの唄」が素晴らしすぎるのです。この人は詞がいい方が曲もいい。ツバメはダントツです。

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　2006/08/11

スマパン時代やソロでもイハの曲はあまり好きじゃないけど、この「蝋燭を灯して」は湯川潮音の中でも「ツバメの唄」と並んで１番好きです。もちろん彼女が作曲に関わったからここまで素敵な曲になったのですが。「エデンの園」も美しくて大好きです。

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　2006/08/04

ゴシック音楽。人生は牢獄。思ってもいないことを口にする。思っていることは声にならない。それが言葉を喋れる男の運命。音の階段は死への階段。俺は生まれる前に死んでしまった。

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　2006/07/28

世界が俺を追放しようと迫ってくる。俺はあと僅かな握力で死の崖に掴まり耐えている。君は来てくれる。きっと来てくれる。そう信じながら両手を離す。

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　2006/07/24

３が大好き。ニューオーダーのゲットレディー的なものを感じる。４のノリも斬新で好き。凄く色んな要素が詰まってて、ゴスとかインダストリアルとかダンスとか越えてｏｈＧｒ独自のデジタルロック。ガイコツが爆弾を持ってるアートワークがハマってる。

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　2006/07/20

悪魔崇拝はキリスト教を認めることになると脱ブラックメタル、もうロックと関わることはないと言うバーズムが牢獄から出した６ｔｈ。俺はこれが１番好き。真夜中の漆黒の中でこの哀しくも美しいダークシンセの世界に入り込み現実を投げ捨てる。