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　2010/10/09

レディオ・ヘッドやコールド・プレイのパクリにしか聞こえない。特に一昨年アメリカで一番売れたコールド・プレイのアルバムに感化されたのかな。こういうのが売れるんだって意識したとしか思えない。リンキンの個性がどんどん消えて普通のどこにでもいるバンドになってしまう。前作を聞いたときがっかりしたけど、今作に比べたら１０倍まし。コンセプト・アルバム的な全体としての流れで芸術性を出したかったのかもしれないけど、楽曲のクォリティーあっての話であってそんな狙いに達していない。チャレンジはいいけど、ここまで自分たちのオリジナリティーを無視して変化するのはどうかと思う。リック・ルービンのプロデュースが期待はずれ。