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Review List of プリン 

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     2013/05/06

    フランチェスカッティーとの協奏曲がこれほど素晴らしいとは思っていなかった。 この曲はだいぶいろいろな演奏をきいたが録音もあわせ最上のものの1つと思う。オーケストラとソロの音量バランスが素晴らしく、録音も
    最近のものにくらべて、むしろまさっているように聞こえる。
    ソロは技巧のさえ、音の美しさ、陶酔的表現の素晴らしさ、いずれも、この曲ぴったりである。ワルターの指揮も管弦楽の各楽器のバランスのとりかた
    がいいのか、すみずみまで意味深くなり申し分ない。
     第8番交響曲も見事で、トスカニーニの39年盤とともに、もっとも気に入った。

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     2013/01/02

    全く知らない曲であったが、HMVの紹介記事をみて購入、フェラーリとゆう
    作曲家は20世紀半ばまで生きたかただか、音楽は、伝統的音楽だ。
    協奏曲を聞いて驚いた。品の良い哀愁にみちた素晴らしい音楽で、メンデススゾーン、チャイコフスキー、の曲と比べても遜色ない。ぜひ聞いてみる事をお勧めします。大変な掘り出し物でした。

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     2012/10/22

    素晴らしい曲だった。アルミードの感情は甘い恋の感情、から復讐の激情
    まで起伏がおおきく。美しい旋律と緊迫した迫力が最後まで続き、あきることがない。 オフフェオよりも優れた曲ではないかと思う。
     演奏は、主役のソプラノが今一歩であった。それと 1996年の録音にしては、声の部分がびりつきがあり、これも今一歩。
    しかし他に有力なCDもなく、感謝しなければならない。鑑賞には差し支えない。

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     2012/10/22

     哀愁と気品に満ちた旋律のきれいな曲がおおく、大変感銘をうけた。
    あまり宗教音楽くさくないところもいいと思う。
    おすすめします。

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     2012/10/21

    4番は、聞いた中で、最上の演奏だった。女流かと思うような繊細さを持っているが、この曲の深さ、渋さを十分あわせもっている。
    巨匠といわれる人の演奏でも、とかく重かったり、粘り気味だったりするので、この演奏は理想的と思う。
     皇帝もりっぱな演奏。

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     2012/10/20

     レビューを見て、興味をもち購入。
    アクロンのヘブライの旋律以外、曲名も知らないものばかりだったが。
    異国的魅力ある曲であった。。バイオリンの技法も目覚まし作品がおおく。
    大変ききごたえがする。 エルマンのバイオリンも見事で崩れたものにはなっていない。
     気になった点を一件、このCD15曲おさめられているが、曲目の索引は9曲
    しかないようになっている。したがって10曲目以降は曲名もなにもわからない。再発することがあれば、補ってほしい。
     

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     2012/10/20

     ハンガリア舞曲のバイオリン編曲を聞く目的で購入
    大変聞かせどころをこころえた演奏ですばらしかった。
    心をそそるポルタメント、耽溺から激情への移り変わりのすばらしさ。
    期待していたものがすべてあった。
     バイオリンソナタのほうも感情の振幅の大きく、ルパートやポルタメント
    も控えめ目に使われ、格調も高い。今まできいたなかで最も気にいった。

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     2012/10/20

     素晴らしい作品だ。 歌われる旋律美、と悲劇的緊張感が続き最後までつづき一気に聞いた。コーラスの扱いは独唱とまじりあい他の作品にみられない効果を持ち、各声部の織なしぐあいもみごとだ。
    歌手、オーケストラの出来は、水準以上と思う。ただ子役の出来はわざと
    稚拙感を出そうとしたのではないとおもうが、いまいち。
     あまり他に出ていない作品の最新盤なので、おまけで5とした。
    大変いい作品だった。
      

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     2012/10/05

    音は他のレビューに記されたとおり、鮮明、色彩も鮮やかで最近の録音も顔負け。 演奏は素晴らしいの一語につきる。
    金管、木管を強めに奏し、この曲らしい極色彩に彩られている。しかしウイーンフィルの演奏は、派手な音調ではなく落着きと渋さもあり申し分ない。
    テンポは早めと思う。これまで聞いた中で、最上の名演と思う。

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     2012/10/05

     モノラルながら、音は鮮明音色も鮮やか。
    全体の響きは暗い音で、木管、金管がそのなかで鮮やかに響く。
    両曲ともはやいテンポで演奏されているが、抒情的旋律の歌いかたに物足らないところがない。これまで聞いた中で、最上の演奏だ。

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     2012/10/03

    これまでクレンペラーで聞いていたが、ほかの演奏もききたく、本CDと
    ミヨロプーロス指揮の ベルリン、およびケルン管のCDを購入、どちらもいい演奏だった。ムーティーのものは、録音は申し分ない。
    素晴らしい演奏で、3番1楽章の哀愁みなぎる主題のうたわせかたが気に入った. 豪壮に盛り上がる部分もいい。宗教改革もみごと。
    フランクの呪われ狩人とゆう管弦楽曲は初めて聞いたが、リストの前奏曲
    より聞き映えのする作品であり、よかった。

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     2012/10/01

    このオペラは苦手な曲で、LP時代ベーム盤を投げ出し、CDになってから、クライバーを聞いて、わからず、3年程前フルトベングラーを聞き、いい音楽かなと思いはじめたが、音がもやもやし管弦楽のおとはボッテとした感じ
    で、リマスターがうまくいっていない。最後のチャレンジのつもりで、
    このCDのレビューをみて購入した。
    大変良かった。 モノラルだがウイーンフィルはすばらしい音をだしている。音だけで聞くものを吸い寄せる力を持っている。歌手もよく、発音が明瞭だった。 はじめてこの曲を素晴らしいと感じた。クリュイタンスの演奏がこれほど見事とは思わなかった。

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     2012/10/01

    ピアノ協奏曲のほか、ウエディングケーキ、アフリカファンタジー
    とゆうピアノと管弦楽の作品が収められ、好企画のCD。 いずれも気の利いた
    作品で、楽しめた。
     録音もよく、価格もやすいので、すすめられる。
    演奏のレヴェルも高いと思う。

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     2012/09/28

     両曲とも名演と思う。 ピアノと管弦楽の録音バランス良好。
    ピアノの音色はよくとらえられており大変聴きやすい。
    グリークでは、第3楽章、ピアノによる主題提示をゆっくり弾き、テンポを
    加速して冒頭のテンポに戻すという面白い解釈をしておる。リリカルな要素
    を十分満足させたかったようで、とくに抵抗はない.知情意のバランスが見事と思う。
     ブラームスの2番は、このCDがで初めて聞いたが、(30年くらい前
    LP時代聞いた記憶があるが、投げ出した)いい曲であることをおしえられた。推進力の満ちており、甘さ、渋さも十分かんじられた。

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     2012/09/28

     グリークは,どこと言って本題なくいい演奏だ。 ピアノとオーケストラ
    の録音バランスも良好。技術的リリカルな面の感情表現も見事・
     シューマンの方は、ルプーの粘り気味の表現が趣味に合わなかった。
    もう少し、ピリツとしたところもほしくこちらは、3点
    よって全体4点とした。

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