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禅済 さんのレビュー一覧 

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     2021/05/09

    何度挑戦してもチケットを取れず、結局一度も陽水のライブに行けなかった私にとって、ちょっと悔しくて、うらやましくて、そして大切なアルバム。訥々としたトークを挟んで歌われる名曲の数々。「夢の中へ」で締めくくられるコンサート。その場で生で聴いていた人たちのことがうらやましい、やっぱり。

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     2021/05/09

    若鳥が大空に向かって羽ばたこうとしている、そういうアルバム。あの頃は「断絶」をよく口ずさんでいたが、今聴くとありきたりの反抗の歌で陳腐に聞こえる。逆に「人生が二度あれば」は陰気臭いと思ったが、年を経た今聴くとしんみりする。そんなふうに混在しているのがこのアルバムの魅力。この時すでに名曲「傘がない」を作っていたことに驚く。

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     2021/05/07

    レコードB面の1曲目だったこともあって“春夏秋冬”をよく聴き、曲に合わせて歌っていた。人間関係で色々あった頃など折に触れよく聴いたものだ。他の収録曲もいいが、個人的には第1集の「泉谷しげる登場」が好きだ。泉谷節炸裂でトークも実に面白い。ところでこの第1集、以前はCDで出ていたが今は見かけない。廃盤になっているのだろうか。また、第3集「地球はお祭りさわぎ」と第4集「光と影」はCD化されたことがあるのだろうか(私が知らないだけかもしれないけど)。特に「光と影」は放禁になった“おー脳!!”や“春のからっ風”など満載だ。まだであれば是非CD化してほしい。

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     2021/05/07

    皮肉っぽい歌、ユーモアあふれる歌、ほっこりさせる歌と、加川節満載の好アルバム。聴衆の笑い声も楽しい。昔出かけたライブを思い出したけど、あの時も拍手喝采だったよ。加川良はホントにいい歌手だったなあ。

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     2021/05/06

    その頃までの主要な曲が収録されている。値段がちょっと高いけど友部正人の歌を概観するのに好適なお薦めの三枚組。残念なことに、あの名曲「一本道」が入っていないけど何か事情があったのかな。それぞれの曲に思い入れや思い出があるが、「もう春だね」は最初シングル盤で聴いた。「密漁の夜」は三上寛もアルバム「BANG!」で歌っている。それもなかなかいいが、本家の歌は格別にいい。買って損はないと思う。

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     2021/05/04

    このアルバムから遠い昔の懐かしい香りがしてくる。村や海を歌った曲が多いからか。それとも恭蔵が故郷を思い浮かべて歌っているのか。さりげない歌に聞こえるが、繰り返し聴けば聴くほど懐かしい思いがこみ上げてくる、味わい深い1枚だ。。彼の早世が悲しい。

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     2021/05/04

    このアルバムは大塚まさじの曲がメインになっている。とにかく西岡恭蔵の曲が好きなのだが、大塚まさじもいい。「ガムをかんで」は彼の傑作の一曲。URCから出た2枚のLPは擦り切れるほど聴いた。今はLPは大切に滅多にかけず、もっぱらCDで聴いている。

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     2021/05/04

    えっ、このアルバム注文不可になっていて中古でしか入手できないんだ。私は西岡恭蔵(象狂象)の曲が好きで、「君の窓から」や「サーカスにはピエロが」をよく口ずさんでいたが、他の収録曲もなかなかいい。不覚なことに「プカプカ」は長い間西岡たかしの曲だと思い込んでいた。西岡恭蔵のイメージとはちょっと離れていたから。とてもいいアルバムだから再発売されるといいのになあ。

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     2021/05/04

    聴きごたえのあるアルバム。友川カズキの歌い方や声が中原中也の詩とよくマッチしている。特に「汚れちまった悲しみに」は絶品だ。中也の詩集を読むとき、この曲が耳元をかすめていく。夜更けに電車で桑名駅を通り過ぎるとき、「桑名の驛」が車窓をよぎっていく。中也の詩が好きな方は、このアルバムを一度は耳にしていいかもしれない。

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     2021/05/03

    加川良の歌がこんなに好きなのは何故だろう。きっと、優しさや懐かしさだけでなく、どこかで自分を重ねているからにちがいない。アルバイトで食べていた頃好きになった女性がいたが、自分の経済力の無さを恥じて気持ちを伝えることができなかった。あの頃、ラブ・ソングの「いつになったら僕は君を好きだと言えるのかね」のくだりは本当に身に染みたよ。まあ、はるか昔の話だけど。

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     2021/05/03

    手元にある加川良のアルバムはどれもいいが、どれか一枚をとなれば、これ。偶成、こがらし・えれじい、鎮静剤など心にしみる。中でも一番は下宿屋。この曲について語ればきりがない、文句なしの名曲。80パーセント音痴の私の歌など下宿仲間は誰も聴こうとしなかったけど、「下宿屋」だけは別だった。関西出身者は私一人だけで、この曲を関西弁で語り歌えるのは他に誰もいなかったから。

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     2021/05/02

    私が就職した頃、今でいうパワハラは日常茶飯事だった。「風邪をひくなんて気がゆるんでいるからだ」、「男なら弱音吐くな」、「俺の若い頃は血ヘド吐いても仕事しろと言われたもんだ」などと言う年寄りがあちらこちらで威張っていた。そんな時「血ヘド吐いたら死ぬじゃないか」、「死んだら終わりじゃないか」と口には出さなかったけど、心の中で「教訓T」を歌っていたものだ。仕事がうまくいかなくて悩んでいた時も、「伝道」を聴くと「無理しなくていいんだよ」、「ありのままの自分でいいんだよ」と慰められた。ライブも機会があるたびに行ったけど、あの暖かい歌声を二度と聴くことができなくなったのが悲しい。

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     2021/05/02

    「なぎらけんいちがオモロイ曲を出したそうだ」、「怒った相撲取りが探しているので、なぎらが逃げ回っているらしい」とあの頃大いに話題になった。それで興味半分でLPを買った。よほど多くの人が店頭で試聴したのだろう(そして購入しなかったのか)、「悲惨な戦い」の部分だけが竹屋の火事(バチバチ音)になっていた。「悲惨な戦い」で名の高いアルバムだろうけど、他の収録曲もなぎららしいいい曲だ。田舎から都会へ出て、なまりをからかわれていた頃「柴又慕情」や「葛飾にバッタを見た」は心にジーンときたなあ。なまりは最後まで直さずに通したよ。

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     2021/05/02

    完成度の高い傑作アルバム「氷の世界」のあと陽水はどんな曲を書くのか、「氷の世界」を超えることができるのか、期待と不安が入り混じった気持ちでこのアルバムを買った。結果、2回ターンテーブルに乗せただけでしまい込んでしまった。あれから何十年、今日棚から出して聴いてみた。おっ、そんなに悪くないじゃないか。全部というわけにはいかないけど、陽水らしい結構聴ける曲があるよ。これからも時々は盤面に針を落としてみようかなあ。

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     2021/04/30

    この人の歌は素人っぽい。第1曲目から音程が外れっぱなし。しかし不思議な雰囲気がある。クラシックの歌手のように正確無比でなくてもいいじゃないか。。自分の歌を自分なりに歌う、それが自分なのだ。それでいいのだ。いつもいつもとは思わないが、ふとした時に聴く。そしてなんとなく微笑んでしまう。

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