0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

三国志ファンなら必読の書籍といえます。いわゆる「魏志倭人伝」の文章も魏の最後の方に載っています。人物ごとに伝がたてられていますが、他人の伝のところにも別人のことが書かれていることがあるので、ある人物のことだけを読もうとしても結局すべて読まないと読み逃す可能性があることには注意ですね。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

イランの情報を盛り込んだイラン空軍のF-14戦闘機について書かれております。イランの情報にどこまで信用が置けるかやイラン・イラク戦争の戦果などはイラク側の情報も参照しないと精度に問題があるとも思いますが、興味深いです。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

戦略思想家５０人を紹介しており、有名な人物のみでなく、日本ではあまり扱われていない人物までもが挙げられているのが特徴です。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

長年中国の軍事を研究し著作を出してきた著者の情報収集・分析方法を書いた本で、公開情報の「人民日報」と人民解放軍の機関紙「解放軍報」の読み込みが基本で、特別な情報源は使ってなかったとのことで、インテリジェンスにおけるオープン・ソースを使ったOSINT（オシント）の重要性がわかりました。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

中国初の「孫子」が日本で中国以上に注目されるようになって、日清・日露戦争の勝利で注目された日本経由で欧米に知られていく過程は興味深かったです。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

中東の戦争を軍事面から解説した書籍です。イスラエル建国以前の歴史を1巻かけて解説されているのがこのシリーズの特徴で貴重ですね。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

中東の戦争を軍事面から解説した書籍です。続刊が出ないのかと思わせる良書ですが、著者が亡くなられたようで残念です。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

戦術を古今東西の戦いを挙げながら解説していく書籍で、初心者にもわかりやすく解説されており、名著といえると思います。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

欧米では有名ですが、日本では主戦場でなかったこともあり、あまり話題にならない第1次世界大戦を軍事的な面から取り上げている書籍です。当時（軍事）先進国であったヨーロッパ主要国間での初の現代の総力戦ということで意義は大きいのですが、その割には日本では軍事面を取り上げた書籍は多くないので貴重です。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

中国の古典で、人間の嫌なところを指摘していますが、例えがわかりやすくて歯切れがよく、面白さをも感じてしまいます。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

「大国政治の悲劇」などで著名な現実主義者であるミアシャイマーが国家の指導者がつくウソについて分析してみたという書籍で、外国に対しては思っていたほどウソは使用されておらず、国内に対しては使われているという内容で興味深いです。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

近年の中国の国力・軍事力の増大で緊張感の増す台湾の安全保障に関する論文集です。意外と日本で台湾の安全保障を扱う書籍は多くないので貴重です。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

国際政治・国際関係論の名著を紹介しており、紙幅の制約で他にも紹介しきれない名著はあるとは思いますが、初心者が名著を読み進めていくのにも、研究内容の概要を知る上にも重宝できると思います。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

ドイツで書かれた軍事関連の論文集であり、米英の論調が主になりがちな中、日本語で読めるようになった貴重なドイツ発の軍事研究の成果です。

0人の方が、このレビューに｢共感｣しています。
　2021/06/12

現代の著名な戦略家の著作で、主著の「現代の戦略」など理論的な著作が多い中、これは戦略の実務家としての心構えのようなことが書かれており面白いです。