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メロディアスHM/HR さんのレビュー一覧 

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     2010/07/11

    テリー・ボジオ(Dr)、スティーヴ・スティーヴンス(G)、トニー・レヴィン(B)というトップクラスの超一流メンバーが集結したインスト・アルバムです。ハッキリ言ってレベルが高すぎます。超大作No.1も素晴らしいのですが、個人的にはNo.6のナンバーで心が癒されます。やはりスティーヴのギタープレイは群を抜いていると断言できる。テリーの変幻自在に操るドラムプレイ、曲の良さを最大限に引き出しているトニーのベース。やはりこの人たち、タダ者ではない!

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     2010/07/11

    ジョン・ペトルーシ(G)、マイク・ポートノイ(Dr)、トニー・レヴィン(B)、ジョーダン・ルーデス(Key)というメンバーで製作されたプロジェクトの第2弾アルバムです。今回も素晴らしい仕上がりです。オープニングらしい華麗なロックナンバーNo.1、17分に迫る超大作でありこれぞプログレの真骨頂と膝をたたきたくなるNo.5、ピアノが美しいNo.7など聴いていて勉強にもなる。その1つ1つが独立した魅力を備えており、音楽という立体的な表現を構築することに成功している。恐ろしいメンバー達だ。

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     2010/07/11

    ジョン・ペトルーシ(G)、マイク・ポートノイ(Dr)、トニー・レヴィン(B)、ジョーダン・ルーデス(Key)という豪華メンバーが集結したインスト・アルバムです。その高度なテクニックと華麗なメロディが高次元でスパークするその完成度は究極のアルバムだと思います。個人的にはギタープレイとピアノソロが炸裂するNo.8「Universal Mind」あたりは文句なしの一言。特にジョーダン・ルーデスのKeyプレイは素晴らしい。元々クラシックにも精通していた彼だけにそのピアノプレイはハッキリ言って上手すぎる。

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     2010/07/06

    ここ10年くらいのメタルシーンを見ていると特にイタリアから良質なメタル・バンドが続々と登場していると思います。今では数え切れないほどのイタリア勢が存在していると思いますが、その中でもトップの群れに存在するバンドの1つ、VISION DIVINE(ヴィジョン・ディヴァイン)を紹介しいと思います。彼らはすでに6枚ほどアルバムをリリースし、すでに本作でVoを担当しているミケーレ・ルッピが脱退していますが、彼の歌唱力をぜひとも聴いていただきたい。個人的に絶対オススメしたいナンバーは、メロディアス・ハードの魅力が凝縮された秀逸なサビのNo.4、これぞハイトーンヴォイスの真髄、No.8あたりは他のVoでは絶対にマネできるものではない。彼は脱退してしまいましたが、新しくバンドを立ち上げてアルバムをリリースしているのでそちらもチェックしていただきたい。

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     2010/06/29

    オランダ産、メロディアス・ハード・ポップ・バンド、Terra Nova (テラノヴァ)が奇跡の復活を果たし、通算4枚目のニューアルバムをキングレコードからリリースしました。 このバンドの売りは何といっても「爽やかなメロディ」だと思いますが、その魅力はこのアルバムでも前面に押し出されています。個人的にはNo.2は、Terra Novaらしいナンバーでどこまでも爽やかでどこまでも清涼感溢れるナンバーだと思います。フレッド・ヘンドリックスの少々カスれたVoもこのような曲には適していると思います。どうやらニュー・アルバムもリリースされるようで今から楽しみです。来日を期待したいところです。

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     2010/06/29

    実力派ヴォーカリスト、HUGO(ヒューゴ)のAVALONレーベル移籍第一弾アルバム。今回も素晴らしい仕上がりで、スティーヴ・ペリーにソックリと言われてきただけのことはあるし、事実として歌は文句なしに上手い。今回も爽快なメロディアス・ハード・ロックが聴けます。少々リラックスしたスローテンポの「I’ll Learn To Live Without You」あたりは心癒されること間違いなし。彼のような人材はぜひとも音楽で生活してほしいものだ。ラジオなどでもっともっとOAして今の若い人たちに聴いて欲しい。私も若いつもりだが・・・・・。

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     2010/06/29

    HUGO(ヒューゴ)のセカンド・ソロです。前作が文句なしの傑作だったので今回はそれと比べると少々トーンダウンしているような気がしますが、しかし、相変わらず素晴らしいアルバムです。個人的には前奏を聴いただけで元気が出てくるNo.2「Tell it to my heart」のようなナンバーはTVドラマで使われたら大ヒットするのではないか?と、思ってしまった。依然としてレベルは高い。

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     2010/06/29

    良質なメロディアスHM/HRをリリースしていることで定評があった、今は亡きゼロ・コーポレーション・レーベルからリリースされたHUGO(ヒューゴ)のソロ・アルバムです。97年リリースなのでけっこう前のアルバムなのですが、当時は専門誌も高得点を付けていたハズ。個人的にはイントロNo.1に続いてNo.2「We’ll Find a Way」は秀逸で、目の前に青空が広がるような壮大なナンバーで多くのリスナーの感動を呼ぶと思います。彼のような素晴らしいシンガーはもっと多くの人に評価していただきたい。

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     2010/06/29

    メロディアス・ハード・ロックの専門レーベル「エスケイプミュージック」が、イギリスのHEARTLANDを筆頭にそうそうたるメンバーを結集して製作されたトリビュート・アルバムです。ボストン好きのリスナーであればぜひともゲットしたいアルバムだと思います。定番のナンバーNo.1、中間部のギターソロが素晴らしいNo.3、スティーヴ・オーヴァーランドの熱唱が見事のNo.4など、ボストンの名曲をプロのミュージシャンが見事にアレンジしています。このボストンというバンドと同時に参加したミュージシャン達のバンド名も認知されればありがたい。美しいメロディと最高のハーモニーが魅力的なアルバムです。

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     2010/06/29

    スウェーデンのメロディアス・ハード・ロック・バンド、Grand Illusion(グランド・イリュージョン)が一度解散し、再結成した間にVoのピーター・スンデルがリリースしたニュープロジェクト。質の高いロックを披露しているのですが、1つ残念なことはやはり、Grand Illusionのときのあの、北欧らしい透明感溢れるメロディが弱い、ということです。しかし、個人的には力強いバラード・ロック「Brothers In Arms」は堂々たるナンバーだと思うし、この曲だけで元を取ったような気がします。とりあえず、こうして新しくGrand Illusionが再結成されたことに感謝申し上げたい。

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     2010/06/27

    スウェーデン出身のメロディアス・ハード・ロック・バンドが2004年に放つ3rd。今回も素晴らしい出来です。前の2作と比べると、さらにハード・ロックの要素が前面に押し出されています。オープニングNo.1はピーターの力強いVoとエッジの利いたGプレイが聴けるメロディアス・ナンバー。続くNo.2は個人的には過去最高のメロディアス・チューンで、この曲で聴くことができるサビはまさしく文句ナシ。分厚いハーモニーを採り入れたバラードNo.4、クールなNo.9など今回もファンの期待に応えてくれた。しかし、そのあとは一旦は解散する。そして、最近再結成されましたが、このような音楽はもっと多くの人たちに評価していただきたい限りです。ぜひ、来日してほしい。

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     2010/06/27

    スウェーデン出身のメロディアス・ハード・ロック・バンドの2002年リリースの2ndです。前作も素晴らしいアルバムでしたが、今回はさらに上回る最高傑作です。デビューアルバムが日本でスマッシュヒットを記録し、専門誌でもかつてない高得点を叩き出し、日本のファンに大きく応えたアルバムです。流麗なKeyでスタートするオープニングらしいNo.1、キャッチーなサビとピーター・スンデル(Vo)のハイトーン・ヴォイスが聴けるNo.2、バラードNo.5、クールでカッコいいNo.6、エンディングに相応しい最高のメロディアスナンバーNo.11など、実に多彩でバラエティに富んでいる。華麗なメロディと叙情的な構築美が織り成す、まさに頂点を極めた作品です。

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     2010/06/27

    北欧はスウェーデン出身のメロディアス・ハード・ロック・バンド、Grand Illusionのデビューアルバムです。これは素晴らしい出来栄えです。ハード・ポップの真髄を極めたアルバムで、北欧メタル史に残る完成度です。やおり、北欧はメロディアス・ハードの宝庫だということを実感できる1作。しかし、このアルバムはまだまだ序の口。続2ndアルバムではさらに上回る傑作を作り上げている。

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     2010/06/26

    ヴァンパイア最後の種族”ラスト・セクト” VS ヴァンパイアハンターの闘いを描いたダークファンタジー。正直、少々ガッカリです。まず、いつも通りジャケットに偽りアリです。こんな人は一人も出てきません。キル・ビルのデヴィッド・キャラダインももう少し派手にアクションしてほしかったような。個人的には超マニアックですが、クールなハンターを演じるジュリアン・リッチングスが好きなのですが、そんな彼もラストシーンではアッサリと・・・・・。どうせなら生きて欲しかった。全体的に迫力がなさすぎると思います。残念。

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     2010/06/26

    数々の映画賞を受賞したホラー。廃墟と化した刑務所を舞台に死霊たちが目を覚まし、数々の恐怖が主人公を襲っていく。これも悪くはないと思います。ハッキリ言わせてもらうと怖くはないです。しかし、ビックリするシーンは間違いなく2つ3つはある。それにしてもタイトルが単純明快すぎるわね。

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