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ぷぅさん さんのレビュー一覧 

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     2021/02/23

    1950-2004 どの様な人かは不明だが、よい作品集だと思う、ソロか室内楽のみであり、静謐で精緻な曲が十分表現されていると思う。ウェーベルンを一見想起させる。もちろん人格が異なるので違う曲であるが。こんな形でまとまって曲が聞けるのはいいことだと思う。こういう曲を聞くと和声感が柔軟になり鍛えられるのです。ため息級の美。

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     2021/02/23

    p2003、イギリスの若手5人による室内楽規模の作品集。作風はさまざま。声も1曲あり。現代ものどまんなか。木管と弦が含まれるので(fl。cl。vn。vc。p。打楽器。cb)響きは多彩、1枚のcdにした意味はあるのかないのか不明だが、繊細で精緻な音の綾がすてきなもの、表現的なもの、思索的な深いものなどとても魅力的、聞きこみたいと思う。

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     2021/02/23

    フラジェッロという人、表現の力強さがあるなかなか素晴らしい作曲家だと思う。なにより和声感覚が好き。(調性音楽にはじゅうぶん入る)またメロディを大事にしている感じもある。なにやらドイツっぽいがっしりとした印象も受ける。がアメリカの人なのだ、イタリア系のような名だが、アメリカの豊かさを示す1名かとも思う。この人は個人的に注目ちゅう。

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     2021/02/23

    こういう器用というかよく書ける人は個人的に好みなのですが、調性を基本にアメリカ人作曲家らしくさまざまな技法を駆使して一つの絵を仕上げていくような様は、なんか好ましい。こういう作品は好みがあるかもしれないが、街角や店のbgmで流れてたりすると幸せで平和なんだと思う。

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     2021/02/23

    曲想が広がっていく様は一見古典派を想起させるが、音楽はロマン派に近いかもしれない。多彩な曲が収録されており一言でこの作曲家を言い表すのは難しいが、それがこのポーランドの作曲家を逆に言い表しているかもしれない。自己をたんたんと言い表すようなつぶやきから壮大(が音の密度は濃くはない)に発展していく様はとても美しいと感じた。

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     2021/02/23

    これほど強烈な曲は聞いたことがない、と書くと違う気がしてくるが、半分は当たっている。聞くのをやめようと何度か思ったが、とうとう聞きとおした。全然お勧めしないが、1度聞くとまた聞いてみようと思うのではと思う。音楽上の技法とかテクスチュアとかそんなことには全然頓着せずにひたすらテキストのもつ意味をミクロ的にもマクロ的にも音楽に移し替えていった結果がこの作品という感じ。とおして聞いたので2曲と分からなかったがよく似た感じかもしれない。
    すべての人にはお勧めしません。

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     2021/02/23

    現代の音楽でアメリカの占める位置はとてもユニークだと思う。これは先入観かもしれないが、先住民のことはここでは別としておいて、歴史の浅いアメリカは過去からは自由に吸収し、行く先は未来をいつも向いているという、そんな印象をいろいろなアメリカ人作曲家から受ける。このcdでもまさにこんな感想が当てはまるような気がする。スタイルは全然新しくないのに音楽自体は新しいという感じ。それほど精緻な音楽づくりではないように思うが、なぜか気が抜けたような感じがしないどころか整然と力強い。

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     2021/02/23

    青春の甘酸っぱさ、といった言葉が思い浮かんだ。もしかするとブラスが大きい役割を比較的持っているからかもしれないが、内容的にも明るくももろく宙を飛び回っているという感じのほうが大きいと思う。完全に19〜20世紀にかけての調性音楽だが10、20代くらいに若返るようなこんな音楽は本当に素敵だと思う。筆致も大小自由自在ですばらしい。

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     2021/02/23

    意味ありげに特徴的な旋律や音形を繰り返すが、残念ながらあまりしっくりこなかった。もしかしたら映画音楽として映像を伴って聞いていれば違って聞けるかもとは思った。調性音楽です。

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     2021/02/23

    はっきりした題材があるので簡単にレビューしにくいが、確かな筆致と巨大な建築物のような音楽像があるのは確か。余計なことだが近代イギリスの音楽が印象として近い。じっくり聞きこみたい。

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     2021/02/23

    調性音楽、懐かしい響きもする香り豊かな音楽。描写力が素晴らしいと思う。繊細さと息の長い夢想。余計な知識は不要だが、1956年生まれのアメリカ人である(ベトナム戦争が成人になるまでの間重なる)ということは思ってもいいと思う。

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     2021/02/23

    同い年だ、アメリカ人だけど同じ世界を見ていたのかな。音楽がその人の見た世界そのものだったら、この時に甘く時に硬質で冷たくといってもいい世界は、なんと豊かででも儚いんだろうと思う。上手な作曲家というふうには見えないが、鏡のようにありのままの世界を(主体も含め)表現できる人なんだと思う。

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     2021/02/23

    旋律が音楽にとっていかに大きいか、そんなことを思わせられる人です。もちろん20世紀後半の人なのでロマン派のような旋律はありませんが、この作曲家を表そうとしたら旋律が最初に思われる。音楽は風景を思わせるような目くるめくという感じで明朗さが勝っている。アジア系らしいが隙というか間というか若干そんなことも少し思う。

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     2021/02/23

    ほぼ同世代です。現代音楽といわれるジャンルになるでしょう。響きに多彩さがあるもののじっと地に立つような力強さのようなものも感じられます。そして確かな足取りで不思議な風景の広がる知らない世界につれていかれるような音楽です。時あるごとに聞いてみたい、そんな作曲家です。

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     2021/02/23

    ボーイフレンド幸福感は誰が聞いても納得するはず。もしかしたらこれだけでもいいのではとも思ったが、他の曲もこの作曲家の作品であるということが大きい。この落差にとまどったが、シリアスな作品では寡黙な印象を受けた。意識的にか持ち味なのかわからないが、音はなるが、まるで自分の脳みそが空かのような思いをさせるほど空虚なものが「せまる」。あー現代音楽はすてきだ。

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