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サン=サーンス (1835-1921)

CD 【中古:盤質B】 サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』、フランク:交響曲ニ短調 マルティノン&フランス国立放送管

【中古:盤質B】 サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』、フランク:交響曲ニ短調 マルティノン&フランス国立放送管

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  • ★★☆☆☆ 

    robin  |  兵庫県  |  不明  |  2024年01月19日

    マルティノンの2種のサンサーンスは、私に言わせればスカスカの演奏です。オーマンデイのほうがはるかに上手い。知的なアンセルメも好きだけど。レヴァインもバレンボイムも期待外れだったが、マルティノンよりは面白く聴ける。コバケンがベストかな、と思う。

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  • ★★★★★ 

    じゅんとねね  |  北海道  |  不明  |  2019年08月25日

    フランクが特に素晴らしく、今まで聴いた中で一番だった。この響きに唖然とさせられ、名作とは言い難いこの曲に最後まで引き込まれてしまった。オルガン付きも悪くはないが、持っているレヴァイン盤には及ばなかった。でも、時には聴くことになるでしょう。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2012年10月14日

    フランスの巨匠指揮者の一人であったマルティノンは、例えば、ウィーン・フィルとともにチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」の名演(1957年)のスタジオ録音を遺しているなど、広範なレパートリーを誇っていたが、それでもそのレパートリーの中軸に位置していたのはフランス音楽であったと言える。ドビュッシーやラヴェルの管弦楽曲集などは、今なおマルティノンの代表的な遺産の一つとして高く評価されているが、本盤におさめられたサン・サーンスの交響曲第3番やフランクの交響曲ニ短調の演奏も、そうしたマルティノンの貴重な遺産であると言える。マルティノンは、これら両曲のうち、サン・サーンスの交響曲第3番については、本演奏(1970年)の5年後にも、サン・サーンスの交響曲全集の一環としてフランス国立管弦楽団とともにスタジオ録音(1975年、EMI)を行っている。当該演奏も、サン・サーンスの名声をいささかも貶めることのない名演であると言えるが、エラートにスタジオ録音を行ったフランス国立放送管弦楽団との本演奏こそは、録音面などを総合的に考慮すると、より優れたマルティノンによる代表的名演と評価したいと考える。それにしても、フランス音楽の粋とも言うべき洒落た味わいと華麗な美しさに溢れた同曲の魅力を、単なる旋律の表層の美しさのみにとどまらず、演奏全体の引き締まった造型美などをいささかも損なうことなく描出し得た演奏は、フランス人指揮者によるものとしては稀少なものと言えるところであり、諸説はあるとは思うが、本演奏こそは、同曲演奏の理想像の具現化と評しても過言ではあるまい。演奏終結部に向けての畳み掛けていくような気迫や壮麗な迫力は、ライヴ録音を思わせるような迫力を有しているとも言えるところであり、本演奏は、様々な名演を遺してきたマルティノンの最高傑作の一つと称してもいいのではないだろうか。フランクの交響曲ニ短調は、マルティノンの知的かつ洗練されたアプローチが、重厚で重々しさを感じさせる演奏が多い中においては清新さを感じさせると言える。もっとも、重厚にして引き締まった造型美におおいてもいささかも不足はないところであり、いい意味での剛柔のバランスのとれた素晴らしい名演と高く評価したいと考える。これだけの名演だけに、これまで高音質化が望まれてきたところであるが、長らくリマスタリングなども行われず、いささか残念な気がしていたところであったが、今般、SACD化がなされたというのは、演奏の素晴らしさからしても極めて意義が大きいと言えるだろう。サン・サーンスの交響曲第3番の一部においては、若干の音質の混濁が気にならないわけではないが、基本的には、音質の鮮明さ、音場の幅広さ、そして音圧のいずれをとっても超一級品の仕上がりであると言えるところであり、とりわけオルガン演奏とオーケストラ演奏が明瞭に分離して聴こえるのは殆ど驚異的であると言える。いずれにしても、マルティノン&フランス国立放送管弦楽団ほかによる素晴らしい名演を高音質SACDで味わうことができるのを大いに喜びたい。

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  • ★★★★★ 

    ゆりぞう  |  兵庫県  |  不明  |  2012年09月25日

    SACDは過去の音源をオリジナル・アナログディスク並みに鳴らしてくれる。このマルティノンも、大変うれしいSACD化である。かつてより、ミュンシュに比べておとなしい演奏という印象であったが、本SACD盤を聴くと、繊細な響きはいっそう魅力的でありつつも、一方でミュンシュに勝るとも劣らぬくらい力強さを持った演奏であることが大変良くわかる。従来のCDではこのような感動は得られなかった。アナログレコード同様、鼻づまり感のないSACDの効果である。終楽章で、一切抑圧されることなく響き渡るオルガンとラッパ。伸びきる弦の高域。分離の良さ。歳も忘れてスピーカーの前で小躍りした。心臓がバクバクした。ミュンシュのXRCDと本盤さえあれば、もういいかげん、「オルガン付き」は卒業したいものである。

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  • ★★★★★ 

    steve  |  UNITED STATES  |  不明  |  2012年07月30日

    Jean Martinon’s ORTF performance of the Mahler Third is even more electrifying than his legendary 1967 performances with the Chicago Symphony Orchestra (which were issued several years ago by the CSO). I look forward to hearing the Berg excerpts.

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  • ★★★☆☆ 

    mid&massa  |  三重県松阪市  |  不明  |  2008年12月29日

    サンサーンスは東芝の方がいいと思う。東芝のはLPではあるが今も小生の愛聴版である。それに比べるとこちらはやや線が細い感じがするが、オルガンの録音の仕方がそのように聴こえるだけなのかなあ?フランクはあまり興味がないので聴いてません。すいません。

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  • ★★★★☆ 

    味噌カツ  |  名古屋  |  不明  |  2008年08月19日

    オルガン付きの第2楽章は確かに欠落と思わしき箇所があるが、演奏は素晴らしい。ややゆったりとしたテンポを採って最後まで重厚で堂々としており、壮麗なフィナーレなど圧巻といえる。フランクは速めのテンポでさっさと進行するが、あっさりとした味わいで結構面白い。しかしこの曲はやはりクレンペラー盤が最高。

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  • ★★★☆☆ 

    吉川英治  |  奈良県  |  不明  |  2006年10月03日

    サン=サーンスは、EMIの全集盤よりも、密度が濃くすばらしい出来である。しかし、このエラートの録音は、編集ミスにより第二楽章の91小節と92小節が丸ごとカットされてしまっている。残念と言うほかは無い。

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