【中古:盤質S】 ロベール・カサドシュの芸術〜1935−62年レコーディングス(30CD)
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せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2018年12月02日
カサドシュは好みではなかったので購入したものの聞くのを先延ばしにしていた。このたび新ボックス再発の知らせをきっかけにカサドシュを30年ぶりに聴いたのですが、大きく印象は変わりませんでした。達者な技術、粒立ちのよい音、美音、上品・・・そんな印象。しかし今回、モーツァルトが私の好みには合わなかったのだということも少しわかりました。シューマンの詩人の恋やショパンなどでは人間カサドシュを感じることが出来、個人的にそれは収穫でした。演奏家と言うのは一作品だけで判断できるものではないということが改めてよくわかりましたし、そういう意味でも生涯を容易に理解できるボックスシリーズはありがたいものです。しかし・・・新ボックスの案内で知ったのですが、セルとのモーツァルト第23番が抜けていたとは・・・(名盤の誉れ高き作品を抜いた意味が全くわかりません)。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KURO | 福岡県 | 不明 | 2014年06月17日
フランスの人間国宝的存在であったカサドシュ。その演奏がまとまって聴けるのはうれしいかぎりですね。相性のよかったフランチェスカッティとのソナタも素晴らしいですが、なんといってもシューリヒトとのブラームス。本当に待ち望んでいたものだけに今から楽しみです。8人の方が、このレビューに「共感」しています。
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