【中古:盤質A】 アルゲリッチ、クレーメル、マイスキー/コンプリート・デュオ・レコーディングス(13CD)
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あまでうす | 神奈川県 | 不明 | 2015年08月29日
独グラモフォンによる3人の二重奏や三重奏曲を集めた13枚組のCDを聴きました。 集められているのはベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの全曲を柱に、バッハのチェロソナタ、シューマンバルトーク、メシアン、プロコィエフのヴァイオリン・ソナタなどですが、やはりその中心にいるアルゲリッチのピアノが重要な役割を果たしていて、特にクレメルと組んだ時にその即興性や自発性が炎のように燃え盛る。 ベートーヴェンはもちろんですが、私の大嫌いな(あの馬鹿馬鹿しい「3つのオレンジへの恋」!)プロコフィエフで巻き起こった台風15号と16号がドッキングしたような激烈な興奮は、おそらくこれからも他の誰によっても引き起こされないであろう嵐のような音楽体験でありませう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まいけるバーガー | 東京都 | 不明 | 2012年05月12日
これだけ揃ってこの値段、超オトク! 肝心の内容もスバラシイ! 収納されてる各ジャケットもオリジナルが再現されてるしネ! でも、そのジャケットですが、ちょっと写真の画質悪いですね、、、 それだけが残念です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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カズニン | 東京都 | 不明 | 2012年04月29日
前13枚を聴いてアルゲリッチの圧倒的な存在感を意識させられます。でもクレーメルもマイスキーも入念に打ち合わせをしたと思われ、テンポ・表情付がピタリと合っています。名演揃いのセットです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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珈琲好き | 鹿児島県 | 不明 | 2011年12月29日
13枚全てが超名演奏!やはりマルタの魅力にはまると誰もが信じられない楽興を奏でてしまうんでしょうね。プロコフィエフの『ヴァイオリン・ソナタ』,ショスタコーヴィチ『チェロ・ソナタ』は格別な名演です!3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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横濱の風 | 神奈川県 | 不明 | 2011年12月17日
期待されたボックスの登場。グラモフォン時代のアルゲリッチは独奏とともに、クレメール、マイスキーとのコラボをはずして語ることはできない。クレメールとのベートーヴェンは、火の出るような掛け合いでそのスリリングな演奏は気が抜けない。マイスキーとのベートーヴェンも同様であるが、時にマイスキーを食ってしまう瞬間があり、ある意味ベートーヴェンの意図した展開なのかも知れない。その他いずれをとっても、まるで常設グループのような緊密なアンサンブルを楽しめる。ファンは、すでに大多数を手に入れているかもしれないが、もう一度その素晴らしさをまとめて楽しむよい機会だと思う。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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静流 | 福岡県 | 不明 | 2011年12月15日
デュオでは、どちらかがどちらかの「伴奏」ということはない。あくまでソリスト同士の共演なのだ。そしてアルゲリッチをはじめ、クレーメルもマイスキーも現代を代表する一級のソリストである。彼らが共演することによって、1+1が3にも4にもなる時間を味わえることは、大変感動的なことであるし、幸せなことだ。 しかし、ソロであれだけ個性的な演奏を繰り広げてきたアルゲリッチが、アンサンブルでも素晴らしい、まさに一級の演奏をするというのは、なんというか興味深いことだなあ。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 2011年12月15日
やっぱり、当然、予定通り出ました。判っていてもうれしいもの。HMVのレビューには「豪華」とあるが、おそらく内容のことで、装丁、価格とも前4作と同レベルのよう。良かった良かった。個人的にはなぜクレーメルだったのか?なぜマイスキーだったのか?という疑問がつきまとうのだが、誰であれアルゲリッチには勝てず、本当の意味での「デュオ」は無理だっただろう。唯我独尊の世界に引き込まれ、別次元の音楽体験がどっぷり楽しめそう。2枚のライブが手元になく、これは買いだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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