SKD  |  千葉  |  不明  |  2008年11月09日

確かに管楽器、得にクラリネットでは英国にはいい演奏家が多いです。ケルの初期盤収集に苦労したものから見ると５千円で全部そろうとはなんとも複雑な気持ちです。

 

supaland  |  川崎市  |  不明  |  2007年11月07日

ケル、ブライマー、ド・ペイエという英ウィンドの流れの元祖がケル。その音色はほのかなヴィブラードに彩られて、暖かい光を放つ。フランスのウィンドのような「ネアカ」ではなく、曇り空の中から少し光りが指す、まさにロンドンの晴れ間という感じ。好き嫌いは別れると思うが、この世界が好きな人はとことんハマるかも。ブランズウィックのＬＰ原盤は高い上に盤質も良いものが少なかったが、この録音はしっかり、ケルの良さを伝えるに十分な録音。２〜３万円かけて１枚１枚集めていたのが馬鹿馬鹿しくなる（−−；；；）