【中古:盤質B】 交響組曲『シェエラザード』、組曲『皇帝サルタンの物語』 ドブロウェン&フィルハーモニア管弦楽団
商品ユーザレビュー
-
(1 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
レインボー | 不明 | 不明 | 2015年12月15日
イサイ・ドブロウェンのリムスキー=コルサコフの管弦楽曲を収録したCD。 何れも最晩年の1952年に録音された音源で、ドブロウェンの代表的音源の1つ。 現在出ているドブロウェンの音源は伴奏物が中心で、これは珍しいドブロウェンの単独の音源で、CDをかけてみて驚くのが、フィルハーモニア管弦楽団からまるでロシアのオケのような、骨太なサウンドを引き出しています。 そして全編にわたって、劇的なシェエラザード(難破のシーンの表現力は凄い)は、この曲の数ある名演奏に並ぶ物だと思う。 また、フィルハーモニア管弦楽団の各奏者の技術の高さ、音色の美しさは、見事な物。 弦楽のアンサンブルの高さは、シェエラザードは勿論の事、サルタンの行進曲等でも存分に味わえる。 サルタンは知らないが、シェエラザードに関しては過去に復刻されているようで、このオーパス盤は年代を考えれば良好で聴きやすい復刻ではないかと思う。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示