Dvorak Symphony No.8, Sibelius Symphony No.4 : George Szell / Cleveland Orchestra (1966)
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pyon | 東京都 | 不明 | 27/February/2021
特にシベリウスは緊張感ある演奏。ただ、一見、取っつきにくいこの曲の魅力もジワジワ感じさせてくれます。2 people agree with this review
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mari夫 | 東京都 | 不明 | 03/December/2019
陽光溢れたボヘミアのドヴォルザークと凍てつく北欧のシベリウスは全く対照的。共に国民楽派の作曲家なのに、この組み合わせは意表をついた感じ。セルの演奏でも前者は十八番の一つだがシベリウスは珍しいし、四番はこの録音だけのはず。しかし、演奏はどちらもその特徴を120%出した名演。特にドヴォルザークは、手元にないので直接比較できないのだが、記憶している限りのCBSやEMIのスタジオ録音を大幅に上回るような気がする。風格漂う冒頭から、生気あふれるリズムに管の妙技が装飾的に絡む数々の聴かせどころ、所々でアゴーギグを効かせながら絶妙かつ自然な起伏を伴う全体の流れをまさに巨匠らしく主導していく手腕、クリーヴランドの清潔を極める弦が文字通りgraziosoな表情で奏でる絶妙な三楽章(特に主題が上品なポルタメントを効かせたピアニッシモで回帰する箇所!)、フィナーレの主題のトランペットの喨々たる響きなど、セルの数ある演奏でも屈指というかトップに位置する大名演。これを聞いてなおセルは冷たいなどという人はいないだろう。ドヴォルザークの躍動感に満ちたフィナーレの後に続くシベリウスは鬱然として暗く、また響も厚い。ヴィブラートも控えめなのではないかと思わせる。前者の感覚の開放感は何処にもなく、特に三楽章のラルゴは悲痛で内省的な弦の響きが氷面上を何処までも這っていく。前者で示された感興に満ちた息遣いは、ここでは重苦しく押さえつけられて飛翔するところがない。同じホールの収録も一月の違いでしかない同じオーケストラの演奏とは思えないような響きの違いだ。フィナーレは動きが出てくるが、それでも春の陽光を待ち望むような期待感はないままに、分厚い弦の響きに厳しく苦い金管が咆哮する。巨人の音楽だ。セルの演奏でもこれほど内省的で厳しい演奏は他に例がないのではないか?共にこの大指揮者の中でもとりわけ傑出した演奏記録。6 people agree with this review
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