chopianism  |  北海道  |  不明  |  2013年01月25日

本作は、ヴォーカル以外はすでに出来ていたということだが、ヴォーカルが変わるとこうも違う音楽になるのか。いや変わったのは単なるヴォーカルではなく音楽のコンセプトそのもの。演劇的に表現されていた世界が、純粋に音楽的な世界に昇華されたかのようだ。 後の「ＢＲＡＶＥ」で開花した完成度はまだないが、聴き込むほどにそう悪くないという印象が強くなる。これは楽曲がいいからだろう。 シングルトラック（８）は唐突な感は否めないものの、（１）（２）（９）など聴き所は多い。

 

ジマイシ  |  福岡県  |  不明  |  2010年06月26日

アルバム完成度は確かに首を傾げざるえないが、マリリオンらしさは確かに存在する作品。彼らの代表曲であり名曲の�A（Easter)だけでも購入価値はあると思います。あと個人的には、�Cのアルバムタイトルトラックも良い。この曲などは、以降の作品における大作主義の片鱗を垣間見る感じが致します。

 

A.Nato  |  神奈川県  |  不明  |  2009年10月06日

四捨五入で三ツ星だが、実際は二ツ星半。 良くも悪くも中途半端な作品で、彼ら自身、手探り状態なのが伺える。 悪くはないが、どこか軽く、ピンと来ない作品。

 

BOW  |  不明  |  2003年01月29日

このアルバムより加入したスティーヴ・ホガース、とてもいい声してます。スティーヴ・ロザリーのギターもウェットで泣かせてくれます。僕の中でマリリオンのベストはこれ。