【中古:状態AB】 十角館の殺人 講談社文庫<新装改訂版>
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sissy | 不明 | 不明 | 2021年07月15日
館シリーズの中でやはり1番好きかもしれません。あの1行についてはみなさんも言及されていますが、ミステリとして素晴らしいですね。当時はキャラが浅い?と言われたそうですが、気になりません。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Yuki | 神奈川県 | 不明 | 2021年06月19日
私も「あの一行」にやられました!たった一行、たった一言で「えぇぇぇぇ!」の境地。驚愕です。内容はとても読みやすく、謎解き、犯人は誰?の本格推理小説です。綾辻行人さんの館シリーズはどれも面白いけど、この作品が一番好きです。おすすめです。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ayu | 富山県 | 不明 | 2021年04月09日
船で無人島に行ったミステリー研究会の面々が、次々殺されるという陳腐で古典的なミステリー。読みやすい文体でサクサク読めました。今読むと多少古臭い感は否めないが純粋に面白いです。やっぱりあの1行の破壊力は凄いと思いました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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少年H | 大阪府 | 不明 | 2021年02月27日
まだ読んでない人の人生が羨ましい。 それほどこの本の衝撃度はパないです。 もう一回人生をやり直せるならこの本に出会う前に戻りたい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ねも | 兵庫県 | 不明 | 2019年01月08日
無人島の孤島を訪れた推理小説研究会の面々。その島の十角館で一週間を過ごすためだ。研究会のメンバーは、本名ではなく、著名な海外の推理作家の名前でお互いを呼び合っていた。やがてメンバーの一人が殺され…。 物語は、本土と島、それぞれで進行し、島で起きる連続殺人はスリリング。 著者のデビュー作であり、いわゆる館シリーズ第1作。個人的には、本作と『殺人方程式』の二作の完成度が最も高いと思っている。 『そして誰もいなくなった』を想起させる無人島での連続殺人とミステリアスな建築家・中村青司が強烈な魅力。 ちなみに、私は本作で折り紙の「七本指の悪魔」を初めて知った。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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夢眠 | 新潟県 | 不明 | 2019年01月05日
綾辻行人の記念すべき館シリーズ第一段!♪新本格派ミステリーブームの火付け役とも言えた作品です。 ページをめくる指が止まらないこと間違いなし‼最後の謎解き!?の文章を読んだとき……「あっ!?あーっ!」と感嘆仰天するでしょう 館シリーズは他にもありますが必ず最初にこの十角館をお読みいただき最後は暗黒館を読むことをオススメします0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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しおようかん | 千葉県 | 不明 | 2018年12月16日
タイトルだけで読みづらそうなお堅いミステリーなんだろう…と思って読んでなかったけど、いざ読んでみるとそんなことない!とても読みやすいし、どんどん次を読みたくなる!まさかあんなトリックで殺人が行われるなんて、最後のどんでんには震えました。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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peko-rock | 大阪府 | 不明 | 2012年02月07日
タイトルのインパクトと、あらすじを見て購入した、初めての綾辻行人の作品。帯に謳われた「ミステリ史上に残る大トリック!」という言葉に納得。真相にいきついたときは、少し震えました。それ位、私のミステリ人生の中では太鼓判の一冊です☆事件の起こる十角館が立つ島と、町を行き来する形で、実にうまく練り上げられているなあという小説。この作品で味わった衝撃には、滅多に出会えません。 ミステリ好きな方も、そうではない方も、少しでも気になったら読んでみるべし!!私はこの本を読んでミステリにどっぷり浸かる日々が始まりました。 「“たった一行”が世界を変える」衝撃を味わって下さい☆0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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こみめたる | 神奈川県 | 不明 | 2009年12月13日
推理小説を読み漁っていた高校時代、この本をなぜか手に取り、それまで読んでいた推理小説が色褪せてしまうほどの衝撃を受けました。 本格推理物として、今もこれを越える作品には出会っていません。 あえてクリスティの「そして誰もいなくなった」に挑戦し、人物の設定、次々と起こる殺人への恐怖感、予想しえない驚愕の結末、殺人動機、最後のエピローグまで、全てにおいて見事に凌駕することができた推理小説史に残る傑作。(もちろんクリスティの作品があったからこその誕生だとは思いますが) 綾辻行人の名作は他にも存在しますが、本格推理としては綾辻行人自身このあまりに完璧な傑作を超えることが未だにできずに苦しんでいる気がしています。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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