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カラヤン、ヘルベルト・フォン(1908-1989)

CD 【中古:盤質AB】 カラヤン/オーケストラル・スペクタキュラー〜ヘンデルからバルトーク 1949−1960(13CD)

【中古:盤質AB】 カラヤン/オーケストラル・スペクタキュラー〜ヘンデルからバルトーク 1949−1960(13CD)

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    ルシータ  |  東京都  |  不明  |  2017年03月29日

    格安なので購入しましたが、演奏は高い水準のものです。シベリウスは見事ですしバルトークも素晴らしい。新世界は懐かしい録音です。買って良かった。

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    mari夫  |  東京都  |  不明  |  2016年11月27日

    例によって安い。安すぎるの手が出てしまうのだが、やはりこの50年代シリーズはその後のカラヤンBPO(あるいはVPO)の再録にはない魅力が横溢している。壮年期のエネルギーと集中力は半端ないものがある。ただ、シベリウス、ブリテン、バルトークとヨーロッパでも地中海とは縁のない国々の基本的には暗いシリアスな音楽が終ると、いきなりロッシーニに移行し、以後はラテン系の通俗商品が並ぶという、ボックスとしてはまとまりのない企画だ(タイトルも変だし)。こういうのでなければわざわざこの後半のような商品を聞くことはないので、後年の演奏と比べてどうこうとはいえないのだが、こうした傾向に関わらないカラヤンとフィルハーモニアの適応力の目覚ましさは凄いものだ。オケの柔軟性と技術力は瞠目すべきものがある。シベリウスは最初の二曲がステレオ(5番はモノのも収録)で、いずれも名演。作曲者を唸らせただけのことはある。二番はカラヤンにしては珍しいくらい熱っぽい演奏だが、手持ちの既成CDがやや寸詰りの音だったので、幾分未成熟かもと思っていたが、今度のは改善されて素晴らしい演奏だったことが十分に分る。BPOとの晩年の再録より遥かに良い。他の曲は60年代のDG盤の方が音が良いけれども、演奏としては引けを取らない。バルトーク(弦チェレはBPOステレオ再録もあり)もDG盤より遥かに上の凝集力(オケコンのEMI再録は未聴)。他でびっくりしたのは「幻想」。もの凄い集中力と細部の巧さ(一楽章のホルンのソロとか断頭台での恋人の主題の再帰とか)。BPOやパリ管との再録は手許にないが、こんなに凄い演奏だったという記憶はない。ミュンシュとかベイヌムに匹敵する。BPOとの『新世界』は、やや甘い音質もあるのか、ロシア・アルバムのチャイコの4番ほどの衝撃力はない。他はいずれも巧いものだが、強いていえば、野卑なユーモアみたいなものはカラヤンには欠けている。でも欠点と言うべきかどうか。

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    fuka  |  東京都  |  不明  |  2014年10月07日

    今回のシリーズではこのセットが面白いと思いました。もちろんこれまでにすべて手元にある音源ですが、後年の名曲集には含まれていない曲目もありますし、このころの水上の音楽とか1957年の新世界とか、かつてセラフィムから出ていたものは再発される可能性が少ないと思いましたので念のために購入したという意味合いもあります。演奏自体は表舞台にさっそうと登場したそのままの演奏で、晩年のウィーンフィルとの演奏とは随分へだたりがあります。私は小学生の頃ずっとこの新世界を聴いておりましたのでいまでも第2楽章を聴くと無邪気で楽しかった幼少時代を思い出し、作曲家とはまた違った意味で落涙してしまいます。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2014年07月04日

    今回のワーナーによるリマスタリングは大半は成功と言っていいのではないか。例えば、ロッシーニ序曲集。ほぼ同年録音のガンバ指揮のロンドン盤と比較して、カラヤン/フィルハーモニアの寝ぼけた音にはあきれていたのだが、このリマスタリング盤ではガンバのエロクエンス盤と鮮度、色彩、音の抜けとも遜色なくなっている。ベルリン・フィルとの録音はあまり変わった印象がないが、フィルハーモニアのものは良くなったものが多い。この頃のカラヤンは未だ「レガート・カラヤン」になる前であり、音楽をくどくせず、明快で颯爽とした指揮ぶりが大そう好ましい。立ち上がりの鈍い録音が足を引っ張っていたのが今回改善されたことで、充分に楽しめるセットになっている。

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