"Symphonies Nos.40, 41 : Herbert Blomstedt / Bavarian Radio Symphony Orchestra"
Customer Reviews
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アベマ太郎 | 福井県 | 不明 | 17/July/2021
近年のブロムシュテットらしいインテンポだが、同曲では個人的にベストの一枚になった。確固たるテンポ感で楽曲全体を俯瞰しながら、その中で各パートも丁寧に扱っていく。ドレスデン時代はゆっくり歌わせていたが、あれはオケの伝統を尊重した結果であり、もともと学者肌に近いブロムシュテット氏にとってはこちらが本質か。0 people agree with this review
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rela-cla88 | 愛知県 | 不明 | 12/March/2021
ブロムシュテットとバイエルン放送交響楽団のモーツァルト。ある意味で珍しい組み合わせ。これは貴重な録音でしょう。 ドレスデン、サンフランシスコ、ライプツィヒ、バンベルク、北ドイツ、デンマーク、東京と、重要なポストを持つオケを定期的に振ってるだけで一年かかりますから。 ミュンヘンにも呼ばれていたんですね。知りませんでした。 本盤では SKD との録音を遥かに上回る快速テンポ。活き活きとして引き締まった表現。とても91歳とは思えない若々しさです。 バイエルンが録音しようとした気持ち、分かるような気がします。今だ進化しつづけるマエストロに感服です。 キビギビとして、まさしく「ザッハリッヒ」なモーツァルト。素晴らしい演奏でした。 皆さんにも一聴をおすすめします。0 people agree with this review
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matto | 愛知県 | 不明 | 27/February/2021
21世紀の現代のオケならではの名演! 昔ドレスデン・シュターツカベレと録音したような、柔らかでしなやかなモーツァルトかな、と思っていたら大違い! ハッキリとした音でとてもパワフル! 聴いていて、元気が出ます。 録音も凄く良いですね。0 people agree with this review
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boss | 長野県 | 不明 | 26/September/2018
録音面に於いては、珍しい組み合わせによる名盤の登場を喜びたい! やや早めのテンポで一貫してモーツァルトの短調の世界を描き切る、40番は特に圧巻!孤独な心に吹き荒れる魂の叫びを描くかのフィナーレは、まるで暴風雨の如き荒々しさ!クーベリック先生の往年の名盤と併せて、バイエルン放送交響楽団のモーツァルトは極め付きの名盤揃いです!1 people agree with this review
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