Sym, 1, : Ozawa / Bso
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rela-cla88 | 愛知県 | 不明 | 26/March/2021
72年から78年にかけて DG が録音した 小澤 / ボストン の名演のひとつ。なんとも若々しい演奏で、冒頭のティンパニーからブラームスらしい響きに引き込まれる。テンポはやや速めだが、厚みがあり品格の良い響きでホールが満たされてゆく。重厚感のある音ではあるが、響きが美しいので、どんよりとした重さは感じない。これは何処のオーケストラにも出せない BSO 独特のサウンド。素晴らしい。2楽章の弦楽の落ち着いた美しい響き、3楽章の木管も暖かみのある音で素晴らしいアンサンブルを聴かせている。4楽章は更に素晴らしく、入りから小澤のブラームスへの情熱が溢れ出している。オーケストラも小澤の想いに応えて一体となり、素晴らしい高揚感をもって締めくくる。まさにブラームスの響きである。この時期の小澤は、活き活きとして想いの強さが全て演奏に出ているように感じる。本当に素晴らしいブラームス。大切にしたい演奏だ。0 people agree with this review
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Poirot | 東京都 | 不明 | 02/March/2017
SACD としては,非常に貧しい音。プレイヤーとの相性かと思い,数台のSACDPで試したが(アンプやSPの組合せも替えてみたが)基本的には同じで貧しい音。録音のせいか(以前の通常CDもそれほど優秀録音ではなかったが,70年代の平均的録音)リマスタリングのせいか? すぐ後で,ワルターのSACDでブラームスの4番を聴いたが,こちらは20年前の録音にもかかわらず,大変優秀。DG と Columbia の録音の違いか(一般的なイメージとは逆) 演奏は悪くないが,SACD化は失敗としか思えない。0 people agree with this review
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一人のクラシックオールドファン | Hyogo | 不明 | 26/March/2013
小澤征爾氏(以下敬称略)の半年後の復帰が語られていますが彼はかつて「日本人が西洋音楽の土俵でどこまでやれるのか頑張ってみたい」と言っていた成果としてSKOを指揮しての数々の演奏で記録されたブラームス交響曲第1番の1990年演奏(タイム@13’02A8’16B4’50C16’30)及び2010年演奏(同@13’38A9’03B4’53C16’58拍手抜き)が私の記憶に残っておりこのブラームス交響曲第1番については彼が音楽監督に就任して間もなく演奏録音したボストンSOを指揮したもの(同@12’57A9’45B4’54C16’39)も素敵な演奏かと思います。1977年録音というから彼が42歳とまだ若かった頃だからこそ意識したかどうかは別にして中々進取に富んだ仕上がりになっております。さすが後年のSKO演奏盤の彫りの深さは無いのかも知れませんがそんな事が無いのだからこそ結構印象に残りました・・・全体執拗さは無く小澤のあっさり感は聴いて窺えます。第1楽章はややテンポを早めにスタートし明るく飛び跳ねる感じで進められます・・・中ほどの盛り上がる処も大層ではなく自然な畳み掛けがなされて行きます。続く楽章は比較的じっくりと攻めてVソロも含めて美しいですね・・・落ち着きがアメリカ楽団中ヨーロッパ雰囲気を持ち合わせたボストンSOの美点が生かされている様にも思いました。第3楽章での管も巧いのですが〆の筆の置き方も聴かせます、そしていよいよ最終楽章・・・その出方も特に構えずそれだけに以降の高揚は効果的で圧倒的な音響の中に隠し味の様なティンパニー等の扱いも含めて小澤の当時の意気込みが感じられました。オールド・ファンにとっては人生先輩である小澤の若き頃のエッセンスを吸収出来て最高ランクにさせていただきましょう。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)2 people agree with this review
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としちゃん | 宮城県 | 不明 | 29/December/2011
70年台後半ののボストン響は、最高峰目指してガンガン腕を磨いているという感じで聴いていて爽やかで好きだ。合奏として、なんと見事に調和していることだろう。あの朗々たるホルン、その後のトロンボーン3重奏。きれい、きれい、お手本だろう。最後の盛り上げ方もバッチリ決まっている。2 people agree with this review
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つよしくん | 東京都 | 不明 | 12/February/2011
小澤は、ドイツ音楽の中ではブラームスを得意としており、特に交響曲第1番については、これまでのところ3種類の録音が確認されている。師匠でもあるカラヤンが、同曲を名刺代わりとして、数多くの録音・演奏を行ったし、ミュンシュも同曲を得意としたことから、その影響も多少なりともあるのかもしれない。3種類の中で、圧倒的な名演は、最近発売された大病復帰後の感動的なライブ録音ということになり、安定感という意味では、2度目のサイトウキネン盤ということになる。では、最初の録音である本盤には魅力がないのかと言うと、必ずしもそうとは言えない。むしろ、本演奏には、後年の録音には聴くことができない、若き日の小澤ならではの生命力溢れる力強さが漲っており、畳み掛けていくような迫力という意味では、本盤が随一の名演ということになるのではないかと思われる。第1楽章冒頭の序奏部は、力強くも雄渾な威容を誇っているし、主部に入っても、若干早めのインテンポで曲想をぐいぐいと推し進めていく。その勢いは圧巻の迫力であり、彫の深さにおいては後年の録音には劣るとは思うが、決して内容希薄な演奏には陥っていない。第2楽章は只管美しい。特に、中間部の弦楽器や木管楽器の艶やかな音色は、まるで、カラヤン全盛期のベルリン・フィルを聴いているような錯覚を覚えるほどだ。それにしても、若き日に、これほどの味わい深い演奏をできる小澤に対しては、今日の大指揮者小澤への確かな道程を大いに感じるのである。第3楽章は、木管楽器の活かした方が巧みであるし、中間部を、殆ど気づかれないほどであるが、若干テンポを落として熱く歌い抜くのは実に感動的。終楽章は、さりげなく開始されるが、その後の高揚への演出効果は抜群。ホルンの響きは壮麗であり、高弦も実に美しい。その後は、ゆったりとしたインテンポによる威風堂々たる進軍であり、圧倒的な迫力の下に全曲を締めくくっている。ボストン交響楽団も、小澤の統率の下、ドイツ風の重厚な音色を出しているのが素晴らしい。SHM−CD化によって、音質が鮮明であるとともに、音場が拡がる点も高く評価したい。1 people agree with this review
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恐怖のタヌキ男 | 不明 | 不明 | 31/December/2010
小澤征爾は復帰後の初公演でこのブラームスの1番を指揮しましたが、この77年の録音が小澤初のブラームスであり、ボストン響というヨーロピアン・サウンドを持つオケを指揮して、若々しい、覇気に溢れたサウンドを展開しています。ブラームスの交響曲でも1番は熱演の多いもので、小澤の、70年代での頂点を見る思いでした。今回のSHM-CDは音質も成功しています。小澤、サイトウ・キネンとのブラームス・チクルスの再現を望みます。2 people agree with this review
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