Marthy  |  POLAND  |  不明  |  2010年08月21日

”キャピタル時代”のシナトラの代表作品でありすべてのジャズ・ヴォーカル録音のの最高傑作言ってよいアルバムだと思います。 シナトラの歌の巧さ（特にブレス・コントロール）にネルソン・リドルの最上のアレンジ、全トラック本当に楽しめます。 9番目に収録されている”I’ve got you under my skin”の中間部オーケストラパートの盛り上がり、すぐ後のシナトラの歌そして最後のベースソロを初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れられません。ジャズシンガーになりたいと 思ったほどでした。 ネルソン・リドルの指揮＆オーケストラをバックにスウィングするシナトラは本当にカッコイイ！！！！！

 

otora  |  北海道  |  不明  |  2010年06月22日

シナトラのI’ve got you under my skin がとにかく好きで、この盤が最初に歌われたバージョンだということで購入しました。後年の、極めてしまっているような、間やキレの素晴らしさとはまた別で、丁寧で緊張感さえある美しい歌い方で、大満足です。タイトル通り全曲にわたって明るく楽しめる歌がそろっていて、しっとりとしたバラードが好きな方には向かないかもしれませんが、you make me feel so youngなど、シナトラの明るさが好きな方にはおすすめです。