Junichi  |  奈良県  |  不明  |  2004年08月13日

甲斐ﾊﾞﾝﾄﾞのお薦めの一枚を挙げろと言われれば、迷わず〈虜〉を挙げるでしょう。既に確固たる地位を築いていたにもかかわらず、莫大な製作費をかけ未知なる地N.Yで、更なるｻｳﾝﾄﾞｸﾘｴｲﾄとﾊﾞﾝﾄﾞの質を高めていこうとした貪欲さと意欲に満ち溢れた名作！

 

Kei Funk  |  Tokyo  |  不明  |  2003年06月11日

どの曲も、一編の長編小説、もしくは一本の映画を思わせる研ぎ澄まされたストーリーを持っているからか、生活の色々な局面でこのアルバムの曲が頭の中でフラッシュバックします。甲斐バンドだけが日本人で唯一コラボレーションを果たすことができたということを知ったときは何故か嬉しかった！

 

チャーリー  |  不明  |  2002年10月08日

当時、坂本龍一の『サウンド・ストリート』に甲斐さんがゲスト出演した時、さりげなくこのアルバムからの『ブライトン・ロック』をかけた。その瞬間、俺はやったぜ！と思った！ファンも違う曜日違い（甲斐さんは別の日をやってた）の番組で甲斐バンドを知ってもらうには最高の曲だと思ったからだ！とにかく斬新！凄いと今でも思う。あまり語られる事のない『フィンガー』も隠れた名曲だ！

 

MA2  |  不明  |  2002年10月07日

名手ボブ･クリアマウンテンのミックスによるニューヨーク3部作の第1弾!!前作と比べサウンドは一変!!力強く息づくビート感､ クリアで繊細かつダイナミックに迫る音像こそ甲斐バンドが探し求めていたサウンドだ。名曲「BLUE LETTER」､「ナイト･ウェイブ」､「観覧車’82」と佳曲揃い!!「誘惑」以来の傑作だと思う。ひたむきに自らのサウンドづくりを追求し続ける強靱な意志がボブという秀れた才能との出会いを実現させたと言ってもよい。ここから本物のロックになったというのは誇張ではないだろう。ビジュアル的に細工されたLPジャケットが斬新だった