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本 友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」

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    ダム  |  千葉県  |  不明  |  2021年03月11日

    50歳近くなって友人という物が新しくできることは、めったにない、という山中氏の言葉が印象的。 同学年ながら、平尾氏に憧れてラグビーを始めた山中氏。 友人への思いと、平尾氏の奥様の文章が美しい。 治療のための考えには、医師でもある山中氏の奥様の意見もあり、興味深い。 最後までラグビーワールドカップの後援などを行いながら、解説を諦めざるを得なかった平尾氏。 彼の言葉をもっと聞きたかったです。 日本のラグビーは強くなりましたよ。 生前の対談が巻末に収録されていますが、病前ということもあり、書き手の熱量は、平尾氏が罹患してからの方が圧倒的に高く、尻つぼみの感はある。 そのため、星4つ。 いい本でした。

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