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ヴェルディ(1813-1901)

Blu-ray Disc 『椿姫』全曲 デッカー演出、カルロ・リッツィ&ウィーン・フィル、ネトレプコ、ヴィラゾン、他(2005 ステレオ)

『椿姫』全曲 デッカー演出、カルロ・リッツィ&ウィーン・フィル、ネトレプコ、ヴィラゾン、他(2005 ステレオ)

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検索結果:29件中1件から15件まで表示

  • ★☆☆☆☆ 

    ヤス  |  福島県  |  不明  |  2021年06月16日

    独りよがりの典型的な演出。シーンだけでなく音楽の解釈も検討違い ヴェルディが生きていたら怒るだろう。歌は達者なメンバーなので画面を消して聞いている。

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  • ★★★★☆ 

    家電芸人  |  神奈川県  |  不明  |  2010年10月21日

    Blu-ray版を視聴。 DTS-HDMA 48kHz 5.1ch、PCM 48kHz 2.0ch収録です。 音質は大変良好。 画質も良いのですが、カメラによってコントラスト・色が若干変わってしまうのが大変惜しい。

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  • ★★★★☆ 

    ombredouble  |  東京都  |  不明  |  2009年10月31日

    グランド・オペラ風にやるほどに詰まらなくなる徹頭徹尾クサいオペラ《椿姫》、どうせならミュージカル的エンターテイメントとして見せてしまおうというのがこれ.クリシェーなメロドラマを大真面目に見せられるのに我慢ならない向きには、ひとつの納得し得る選択肢ではあろう.ヴィリー・デッカーの演出はのっけからグランヴィル(ルイージ・ローニ)を運命を司る老人として登場させ、大時計をキーにしながら、無機質な半月形の舞台空間上で、ほとんど照明と合唱団の動きだけで進行する.数を見ると同工異曲ではあり、全く深みがないから個人的には退屈だが、コンパクトな舞台技巧は一見の価値があると思う(連続的に移行する第2幕前半〜後半〜第3幕など).ヴィオレッタはドゥミ・モンドと言うより現代風セックス・シンボルとして提示されるが、そうした役どころを実に完璧に演じてしまえるのがネトレプコであり、クールな彼女にいつでも絶唱調のヴィラゾンの組み合わせもgood.ネトレプコはこの声と技巧でよく考えて歌っているとは思うが、集中力はあってもやや陰翳に欠けるし、妙な位置でブレスが入ったりもしており(テンポのせいか?当DVDは彼女のヴィオレッタを見るものではあっても聴くものではない感じがする.もう一種くらいソフトが出てもいいのではないか)、ハンプソンだけを悪く言うのは気の毒.他の役は無難な選択だが、敢えて目立たないようにされている.指揮者のカルロ・リッツィは失敗の許されない公演への安全牌だろうが、堅実さは評価できるものの覇気にもニュアンスにも乏しく、音楽を一層魅力の無いものにしている.楽しいと思うかどうかは人それぞれ.特には薦めない.

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  • ★★★★★ 

    ryo-ma  |  埼玉県  |  不明  |  2009年07月28日

    この演出は賛否両論ありますが私は好きです。まあネトレプコはゲオルギューと同じく綺麗ではありますが、歌は普通と言ったところですし、リッツィの指揮も平凡です(ただ純粋に演奏の良さを求めるならクライバーのCDに匹敵し得るものは在りません)。でも、映像で見る分にはそのことを差し引いてもお釣りが来るぐらい素晴らしい舞台です。 私はショルティ/ゲオルギュー盤のDVDも結構気にいっていますが、最近の人にとってはネトレプコの方が共感を得やすいかもしれません。だから一番に推してもいいのですが、全く椿姫を見たことない人にとってフローラ(男装している)や男爵などの登場人物が分かりにくい上、舞台上で暗示しているものの意味が良く分からない気がするので、ファーストチョイスにはお勧めはできないですね。 ただ、既に実演や他のDVDやCDに接している方は見る価値はあります。

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  • ★★★★★ 

     |  広島県  |  不明  |  2009年05月05日

     ヴィリャソン、ネトレプコの若々しく情熱的な熱演にブラボー!DVDなのだから、歌唱技術よりもまずは見栄えが美しくないと。その点この二人、特にネトレプコは言うことなし。  また、ヴィオレッタを文字通りの紅一点にしたデッカーの演出も気が利いている。ファースト・チョイスにならゲオルギュー、ショルティ版を推すが、セカンド・チョイスには断然これだ。  

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  • ★★★★★ 

    ぽんころ  |  千葉県  |  不明  |  2009年04月11日

    若々しく躍動感溢れる椿姫です。オーソドックスな演出に馴染んでいる人や正統派ベルカントを支持する方には抵抗感があるかもしれませんが、現代劇の視点で見れば大変優れたプロダクションだと思います。演出はシンプルかつ効果的で、ネトレプコとヴィリャゾンの熱唱と熱演をより一層浮き出させせています。今の二人の勢いと魅力にはやはり抵抗しがたいものがあり、旬の今だからこそ楽しんでおくべき一枚だと思います。

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  • ★★★☆☆ 

    オペラかじり虫  |  西宮市  |  不明  |  2008年12月25日

    国内盤は遅くて高いし、何でも商品化せぬし、もうそろそろ原盤に日本語字幕入りを実現する努力をしては如何。せめて国内盤にならぬものくらいは。この映像は、考えられた演出なれど、そうそう何度も見るほどのことは無し。スカラ座のゲオルギューがチェンジすれば、即買いですが。

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  • ★★★☆☆ 

    オランダ船のリゴレット  |  大阪  |  不明  |  2008年10月09日

    聞くだけなら他にもいいCDがある。 ただネトレプコを知るにはいいかも。 アイドルで終わるか歌手で終わる人か・・・先が楽しみといえば楽しみか。

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  • ★★☆☆☆ 

    cosmos  |  東京都  |  不明  |  2008年05月10日

    音楽的には歌手もオケも良いのに舞台づくりが現代的すぎてというか、安ぽ過ぎてイメージが湧かない。ヨーロッパは自分たちの文化を捨ててしまうのか?メトロポリタンの方がもっと舞台づくりには金をかけてしっかりと造られていると思う。でもネトレブコのヴィオレッタは良かった。

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  • ★★★★★ 

    sam  |  千葉県  |  不明  |  2007年10月31日

    こんなに強烈なものが凝縮していたのかと ベルディーってすごい、椿姫ってすごいってことが ネトレプコらの熱唱を通じて改めて思い知らされました。 想像を超える演出、激しい動き、そのギリギリの中での歌唱。 乾杯の歌の歌い出しの部分、皆の視線が、グラスの動きが ”アルフレード、おまえ歌えるものなら歌ってみろ”と 無言で押しつぶす如くの凄みには鳥肌立ちました。

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  • ★★★★☆ 

    syun  |  東京  |  不明  |  2007年08月15日

    なんだかんだ言っても、ネトレブコは熱唱だと思う。声も張りがあり美しい。ただ、ちょっと大雑把な感があるが。それにプレミアがつくほどの歌とは思えないが。ヴィラゾンもなかなか巧いし、ハンプトンは演技が鼻につくが歌はまずまず。リッツィの指揮は平凡だが、VPOの音色は美しく、合唱も良い。それにしても第2幕の二重唱でのネトレブコさん、白いブラウス一枚で何ともセクシーですね。

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  • ★★★★☆ 

    syun  |  東京  |  不明  |  2007年08月14日

    ネトレブコはやはり熱唱だと思います。声も張りがあり美しい。やや大雑把の感はありますが。ただ、プレミアがつくほどとは思えませんが。ヴィラゾンも巧いし、ハンプトンは演技が鼻につくが歌はまずまず。アーノンクールの指揮はVPOの美音を生かし、以前よりも流れの良い音楽になっている。合唱も良い。ネトレブコは翌年のスザンナよりヴィオレッタの方が合っている。それにしても、第2幕での二重唱でのネトレブコさん、白いブラウス一枚で何ともセクシーですね。

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  • ★★★★☆ 

    syun  |  東京  |  不明  |  2007年08月13日

    なんだかんだ言っても、やはりネトレブコは熱唱だと思います。声も張りがあり高音の伸びが美しい。ただ、やや大雑把な感はありますが。でも、プレミアがつくほどでは無いですね。ヴィラゾンも巧いし、ハンプトンは演技が鼻につくが歌はまずまず。リッツィの指揮は平凡だが、ヴィーン・フィルはやはり美しいです。それに合唱も良い。それにしても第2幕の二重唱でのネトレブコさん、白いブラウス一枚で何ともセクシーですね。

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  • ★★★★☆ 

    syun  |  東京  |  不明  |  2007年08月12日

    いろいろ言われていますが、なかなかの熱唱だと思います。声も張りがあって美しいし、ちょっと大雑把な感じもしますが、まあこんなものじゃないでしょうか。ただプレミアがつくほどとは思えませんが。ヴィラゾンも巧いし、ハンプトンは演技が鼻につくが声自体はまずまず。それにしても第2幕の二重唱で白のブラウス一枚のネトレブコさん、何ともセクシーですね。

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  • ★★★★☆ 

    kazu  |  東京都  |  不明  |  2007年07月31日

    欠点はあるがやはりネトレブコの熱唱には惹かれる。コトルバシュのように精妙さに欠けるので、大雑把な印象は残る。グルベローヴァのように力強さが欲しいところだが、いまいち線の細さを拭えない。(ちなみにグルベローヴァの”Sempre libera”は現代でもこのような歌が歌える人がいるということ自体驚きである。ただ、全体的には、細部の繊細な表現にやや不足している。)だが、特に映像を通して聴くと訴えかけるものがあることも事実だ。声自体も、張りがあり輝かしく、しかし少しくすんだ声で美しい。演出も奇抜だが説得力はある。

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