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Sibelius (1865-1957)

CD [USED:Cond.A] Comp.symphonies: Maazel / Vpo +karelia, Tapiola (+blu-ray Audio)

[USED:Cond.A] Comp.symphonies: Maazel / Vpo +karelia, Tapiola (+blu-ray Audio)

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    kudappy  |  千葉県  |  不明  |  16/October/2015

    ブルーレイ・オーディオが欲しくて購入。音質は期待以上でショルティのリングやメータのトゥーランドットを聴いた時と同様な戦慄が走る。デッカのアナログは、ミキサーがウィルキンソン、パリ―のものを中心にブルーレイ化を望むものが山ほどあるが、いつまで付録のような販売を続けるつもりなのか? パッケージソフトとして素晴らしいフォーマットだと思うのだが、先行きのリリースが不透明なのが何とももどかしい。それにしてもハピネットが販売する商品は高すぎないか?折角のハイレゾなのに、そのことが普及する阻害要因になっているとしたら残念でならない。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  30/June/2020

    シベリウスの交響曲全集で私が最も気に入っているのがマゼールの第1回録音。よく異色のシベリウスと言われるが、そんなことはなくマゼールはシベリウスの本質を捉えた演奏をしている。民族主義的要素の強い1番、2番ではダイナミックで荒々しい表現が吹き荒れる。今話題のロウヴァリよりもはるかに切り込みの鋭い表現だと思う。後期はより冴えていて7番の壮大かつ緻密な構築による小宇宙の創造は強い感動に誘う。4番、5番も圧倒的。6番も可憐なスタートから美しさの限りだが、終楽章のテーマが戻ってくるクライマックスでテンポを極端に早め、アンサンブルを崩してしまうのは失敗。これがなければ6番も最上の出来だった。ウィーン・フィルの魅力もデッカの名録音もあってフルに発揮されており、弦の美しさ、ホルンのパワー、木管の色どりいずれも味わい深い。北欧の大人しめの演奏だけがシベリウスだはない、という代表的なもので、同時期の同傾向のバーンスタインと比べても断然優れている。

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