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Sibelius (1865-1957)

CD Violin Concerto, Sym.2: Neveu, Susskind / Po, Barbirolli / Nyp

Violin Concerto, Sym.2: Neveu, Susskind / Po, Barbirolli / Nyp

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  • ★★★★☆ 

    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  25/November/2013

    シベリウスのヴァイオリン協奏曲は交響曲を思わせるくらいな重厚さ、緊密さにも拘わらず特にシベリウス自身「極寒の澄み切った北の空を、悠然と滑空する鷲のように」と意図した第1楽章からの異様なそしてヒステリックとも感じさせる雰囲気はある意味で女性的迫力に合っている事もこの協奏曲録音(但し改訂版)初期・・・1940年代に女性ヴァイオリニストが挑戦している証左でありましょう。本盤は1945年収録(CD,LP盤によったら同じ演奏ソースで1946年とも表記されている物もあります、どちらが正しいのかは不明です)のジャネット・ヌヴー(当時26歳)のヴァイオリン独奏、ワルター・ジェスキント(同32歳)指揮PHO伴奏のシベリウスV協奏曲で演奏タイムは@15’54A8’10B8’02はデータ的には特徴はありませんが聴いての印象はVが結構押し/インパクト強く大変きつい感じで第1楽章冒頭から終始Vが歌い上げて行く凄みは彼女の若さでもあるのかもしれません。この楽章クライマックスに向けてVと伴奏との壮絶な絡み合いで昇華して行きます。録音は勿論古くモノラルなのですがそんな事は度外視しての大きな方向掴みの演奏はシベリウスが彼女がこの曲の普及に寄与したとコメントした所以でしょう。実にたっぷり感のある演奏です。第2楽章もVは緊張感の漲った進め方ではありますが決して繊細ではなく伴奏もゆったり重低音をベースに流れて行きます、そして最終楽章も前楽章に引き続いての重低音弦の間をVがやや粘り気味に縫って舞曲気味を経てフィナーレと隙を見せずにつないでます。伴奏担当のジェスキントはチェコ出身の指揮者ですがいわゆるスター指揮者ではないもののちゃんと仕事をしている印象を受けました。全体シベリウスの言う北欧的なテイストとは違和感がありますが訴える力は(北欧冷んやり感より熱っぽさ感に惹きこまれます)素敵です。音楽は時間芸術というので演奏タイムも無視出来ないのですがこのような比較的初期の演奏記録・・・もう半世紀以上経っているのにその位置づけの重要性は時代を突き抜けるタイム芸術でもある事を再認識する次第です。ヌヴーが15歳の時にポーランドでのコンクールに優勝したのですがそのコンクールで二位だったあの大ヴァイオリニストであるオイストラフがこのシベリウスV協奏曲を何種類か収録して何れも名演扱いされてはいますが女流ヴァイオリニストのこの演奏は何か一線が隔されている位存在感のある本盤演奏であります。多分30歳で飛行機事故で亡くなっていることもセンチメンタルな要素になっている事も否定は出来ませんが・・・。併録のバルビローリ/NYPOによる1940年録音のシベリウス交響曲第2番(タイム@8’22A12’31B5’41C12’25)の方は正直余り聴き込んでいないのでサラッと流します・・・バルビローリがまだ50歳の時の演奏で後年1966年ハレOを振ったもの(同@10’24A14’59B5’59C14’21)より流石若さというのでしょうか演奏タイムの勢い→溌剌さがオーケストラの力量?違いと相俟って録音の古さ・新しさなど無関係に多分アメリカ的なのかスケール感、シンフォニー醍醐味感と共に味わえそうです。ランクについては★一つ保留させて下さい。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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  • ★★★★☆ 

    今市  |  東京  |  不明  |  12/August/2008

    一見 指揮が両方 バルビであるかのような感じで 紛らわしい ここのレビューの人はなぜ ブラームスの交響曲2番と勘違いしているのだろう? このCDは両方ともシベリウスです。きっと聞いてないのに書いてるとしか思えないので注意。NYPのシべ2は若々しさと力強さが同居した面白い演奏で好きです。

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