Phil Collins

CD Both Sides (2CD)

Both Sides (2CD)

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  • ★★★☆☆ 

    岡っ引きお化け  |  静岡県  |  不明  |  2012年10月27日

    作詞作曲、プロデュース、演奏、ヴォーカル、プログラミングをすべて一人でこなしたいうこのアルバムは、正直な感想として”華がない”と言いたい。当然ヴォーカルが主旋律を奏でるんですが、やはりギターやキーボードが色を添える役目になります。それは間奏のソロである場合が主ですが、いかんせんPCはドラマー...。PCがギタリストであったり、ピアニストであったりしたら、まだ良かったんでしょうが、そういった部分(アレンジやテク...)で華が足りないと感じました。確かに曲自体は良いのですが、残念です。但し、ドラムスやベース、リズムマシーンの様なリズム関係は申し分ありません。

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  • ★★★★★ 

    びるぼーず  |  不明  |  不明  |  2010年06月17日

    個人的には前作のBut Seriouslyよりかはこちらの方が全然好み。しかし、内容が情緒的で曲も長尺気味になっており、サウンドは壮大だが複雑に重なり過ぎてゴチャゴチャになった感も。結局、トータルで難解になってしまった印象がある。余りセールスが伸びなかったのもソコが原因か?。もっとシンプルな構成で行って欲しかった。確かビルボード全米アルバムでは最高13位だったかな。このアルバムに併せて行われた福岡ドームでのライブに行った思い出もあるなぁ。ソロで全米でのセールスがプラチナディスク(ミリオンセラー)に認定されたのもこのアルバムまで。(サントラ、ベスト盤を除く)

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  • ★★★★☆ 

    bonovox  |  福岡県  |  不明  |  2009年05月25日

    前2作があまりにも売れに売れた為、一気にトーンダウンしたかのように扱われているふびんなアルバム。 確かに”パターン化したソングライティング&サウンド・プロダクション”の踏襲ぶりに多少は物足りなさを感じるものの、楽曲のクオリティは相変わらず恐ろしく高いです。 特にタイトル曲は印象的なドラムと相まって、強力なインパクトがある名曲です。(歌詞も秀逸!) 一時期の売れっ子ぶりは消えたものの、一アーティストとして着実に成熟期を迎え”フィル・コリンズ印”なる記名性を楽曲に投影出来ている安定度は揺るぎ無し!

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