Pilgrimage
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タカヒロ | 東京都 | 不明 | 2010年05月27日
ある意味、インストの充実ぶりでは最高傑作だ。ロリー・ギャラガーのテイストを彷彿させるジャジーな@から、後にラッシュなんかが好んで多用した複合リズムのリフ・スタイルが最高に格好イイAへと…のっけからとにかく凄まじい!!総じて粗削りだが、洗練されて歌モノとしても素晴らしい次作より評価しているマニアも多い。Eなどは初期スコーピオンズなんかにも繋がる哀愁の名曲だろう。ラストはフリートウッド・マックを思わせるブルースのライブで締めているが、実に多種多様なスタイルに順応していて無限の可能性を秘めていた事を感じさせる名盤である。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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birdy | 岩手県 | 不明 | 2010年05月18日
’71年の2nd。前作より洗練さを増しインストを充実させた、ある意味彼ららしい色が出来あがってきた作。ドラマティックに展開される緻密に作り込まれた絶妙なアンサンブルはさすがで、とても美しい楽曲群です。次作『ARGUS』へのアプローチと感じずには居られません。がしかし、個人的にメインとなるリード曲無く、少々残念。でもセールスは良く不動の人気を手に入れた歴史的一枚には変わりありません。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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baian | 栃木県 | 不明 | 2004年07月15日
ツインリードのみならず、1曲目はベースもきまっている。ハードさとバラードがうまく調和された名作。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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宮田製作所 | 不明 | 2003年07月16日
ファーストですでに完成された音楽性を披露したバンドがさらなる進化を遂げた名作。@でまず感じるのはマーティン・ターナーのボーカルの成長とカバー曲というバンド初期ならではの意外性だ。後年哀愁のメロディのツイン・リードのバンドというイメージが定着する彼等だが初期はかなり雑食性を見せていてジャズの影響も大だった。またタイトル曲で大作のAやハードなBやFも聴き応え満点だ。しかしやはりCやDのような哀しくも美しい曲がバンドの本質であり美点なのだろう。特にCは時が止まって永遠にツイン・リードを弾き続けて欲しいと思わせる名曲だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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タック | 富士見市 | 不明 | 2001年08月05日
このあとにくる「アーガス」「4」に向けてアッシュ節の完成を予感させるセカンド。このバンドほどエレキさえアコースティックに聴かせるバンドも珍しい、メロディメイキングのせいだろう。日本人にはたまらない泣き節である。聴けば聴くほど、のスルメ盤ですよ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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