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Pete Carr

LPレコード Multiple Flash

Multiple Flash

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    cream6600  |  北海道  |  不明  |  2009年12月12日

    このアルバムが発表されたのは1978年ですので、LARRY CARLTONの「夜の彷徨」と同じ頃です。 いわゆる当時は、クロスオヴァーというジャンルにLARRY CARLTONは分類されておりましたが、このPETE CARRもアプローチの方法はLARRYと同じです。 このアルバムは、ラスト・ナンバーの7曲目のBob Dylanの名曲でEric Claptonのカヴァーでも有名な”Knockin’ On Heaven’s Door”を除きインスト中心のアルバムとなっております。 とにかく、最高の1枚で、LARRYの”(It Was) Only Yesterday”を彷彿させる、いや、それ以上いかしたバラード・ナンバーの”Someday We Will”を1曲目に持ってくるセンスは抜群で、良く伸びるトーンと美しいフレージングはもう堪りません状態です。ギター・インスト物のバラードの中でも最高の部類に入るのは間違い無しです。このPETE CARRのような美しいフレーズを奏でることが出来るのは、最近、2ndソロを出したMICHAEL THOMPSONぐらいしかいないかも。本当に、シビレル1曲です。 2曲目のタイトル・ナンバー”Multiple Flash”は、バックのキーボードがカッコ良いクロスオヴァーしたナンバーです。PETEのギターも結構弾いていて、最高のナンバーです。 3曲目の”Take Away The Wheels”は、とてもファンキーなナンバーです。ここでもPETEの流れるようなギターソロは最高にカッコ良いです。また、バックのサックスとの絡みが聴きものです。 4曲目の”Rings Of Saturn”はLARRYにも劣るということが全く無いクロスオヴァーしたインストルメンタル・ナンバーで言うことありません。 5曲目の”Canadian Sunset”はゆったりした感じのナンバーで、タイトルの「カナダの夕日」を想像させる壮大感のあるナンバーに仕上がっております。 6曲目の”The Southern Cross”は出だしはスローで、その後はテンポがアップしますが、再び伸びやかなPETEのギターを聴けるナンバーです。 ラストナンバーの7曲目”Knockin’ On Heaven’s Door”は9分強のナンバーですが、PETEのギターと彼のヴォーカルを十分堪能できます。歌はそれほどでもありませんが、ギター・ソロは圧巻です。

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    shurunkenheads  |  AUSTRALIA  |  不明  |  2009年11月20日

    待ちに待った、CD発売で嬉しいのですが、この価格ちょっと高すぎませんか?私は、アナログ時代(LPは、こっちに移住する時に友人にプレゼントしました)からのファンなので買いますが、私みたいな人達しか購入しないでしょうね。内容は、確か、ボブディランの天国の扉?が一番印象に残ってます。価格をせめて2千円代に改定してほしいものです!

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