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ベートーヴェン(1770-1827)

SACD 交響曲第1&8番 クリップス&ロンドン交響楽団(SACD)

交響曲第1&8番 クリップス&ロンドン交響楽団(SACD)

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    あじ  |  不明  |  不明  |  2021年03月09日

    このシリーズは音質も演奏もいいのですが集めるのが大変でコストも少しばかりかかりますが価値はあると思います。

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    LFA  |  千葉県  |  不明  |  2021年01月21日

    今回の購入で、クルップスのベートーベン交響曲全集がすべてそろいました。ちょっと高価でしたが購入してよかったと思います。中庸で優雅、ウイーンの香りがほとばしり、疲れているときには、第一に選択するベートーベン交響曲全集です。個人的には、1番、3番、5番、6番、8番、9番が好きです。

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    広島のパヴァンヌ  |  広島県  |  不明  |  2016年04月23日

    クリップス/ロンドンso.のベートーヴェン全集のSACDでの発売は大歓迎です。これまでのCDよりも録音会場にグッと近づいた音響によって,至福の時を味わうことができます。値段が若干高めなのが残念ですが,美しさの点で数あるベト1の中でも間違いなく最右翼に位置するものの一つと言えるでしょう。また,ベト8も攻撃性と縁のない柔らかな表現を繰り広げ,ユニークな存在です。ダイナミックは狭く,迫力を求めるのは無理ですが,ウィーンをイメージさせる豊かな抑揚は,他の演奏と一線を画すものです。只,音質にふくよかさがやや不足しているところが残念です。EQでバランスを整えて聴くとかなりの音質になります。SACDで聴くクリップスのベートーヴェンは丸まった凡庸なものではなく,豊かなイントネーションや適度なアクセントの付け加えられた積極性のあるものです。 第1番はテンポ設定が極めで常識的で,恣意的なダイナミックを入れることもなく,奇抜なアイディアから最も遠いオーソドックスな解釈です。ただ,随所に込められた細かなニュアンスにより,曲の美しさを余す所なく描いています。その意味で入念な解釈が成されており,スタンダードたり得る名演に入れてよいのではないでしょうか。木管が色彩豊かに録られているところも魅力的で,様々に表情を変える管楽器の音色のブレンドの様が楽しい。 8番の方も出だしから柔らかな音響に包まれ、円満なテンポ設定の中で各楽器の歌謡性と音色の変化を味わえます。tpとHrが金管としての存在を誇ることなく,各木管楽器と同列に音色のパレットの中に収まり,音彩の鮮やかさに彩りを加えているところがユニークです。弦楽器と木管楽器,金管楽器の移ろいゆく音色の変化を味わうのも楽しい。 SACDでは,こんなところにヴィヴラートやアクセントがあったのかと,これまで聴き取れなかった詳細を耳にでき, ただ,全集でおよそ2万円は少し高いですね。全部で5枚にするとか何か方法はなかったんでしょうか。

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