B・INABA  |  埼玉県  |  不明  |  2005年02月22日

ピーター時代と比べて独創性に欠けるような気がします。プログレッシブな雰囲気を残しつつポップな感じになり大衆性がより強化されたジェネシスサウンドにはなりましたが、もう一捻り欲しいところ。

 

金大地  |  杉並区  |  不明  |  2005年02月17日

故ダイアナ妃の愛聴盤と謂われる本アルバム。確かに英国臭さが前作よりも濃く感じられる。特にタイトル曲はビートルズを思わせる作風。幾つかのメロディが何度も出てくるというアレンジは『月影の騎士』を踏襲しているが、特別意識したのだろうか。「プログレとポップの過渡期」と謂われるが、私は純粋なプログレ・アルバムだと感じた。

 

あぶ  |  東京  |  不明  |  2003年07月16日

なにげにジェネシスと言う「バンド」としての最高傑作なんではないかと思います。今までの良さを残しつつ、よりめりはりがついた感じがします。ちょくちょく聞くのがこのアルバムだったりします。

 

pon  |  japan  |  不明  |  2003年02月24日

１曲目から終曲まで完成度の高い良質の作品が並ぶ。BANKS作曲のMad Man Moon が美しく個人的には特に好き。

 

S&F  |  山形市  |  不明  |  2002年08月02日

作風はピーター在籍時のアルバムに比べハードな仕上がりとなっている。３のイントロはまさに圧巻。６は個人的にはフィル・ジェネシスの最高傑作だと思っている。そして８のドラマティックなエンディング。フィル・コリンズが始めてジェネシスのフロントを務めた記念すべき作品。必聴。

 

SHIG  |  川越市  |  不明  |  2000年11月20日

ピーター・ガブリエルが脱退してしまい、苦肉の策としてフィル・コリンズをフロントにしてしまった作品。 予想に反して、サウンド的にはヘビーさや叙情さが明確になり、とっても趣のある作品に仕上がった。 １のヘビーさに続く、２のアコギをメインにした音は見事な展開で