Chet Baker

CD Chet Baker Sings

Chet Baker Sings

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    sk1  |  東京都  |  不明  |  2011年06月12日

    稀代のトランペッター、チェット・ベイカーを知ったのは1980年代の終わりだった。1988年に彼がアムステルダムのホテルから転落して亡くなった後、ブルース・ウェーバーの撮影した写真とともに、Switchなどの雑誌で追悼特集が組まれ、CDショップにも多くの作品が並んでいた。ドラッグや酒に塗れ、波乱万丈に生きた彼の生き様や、それが刻み込まれたかのような60近い彼のルックスや晩年の作品にも魅かれたが、最も有名な代表作であるこのアルバムは、大学生になろうとする僕にとってかなりの衝撃を与えた。こんなにも甘く、こんなにもロックな音楽があったのかと。僕はそれをきっかけに本格的にジャズにハマったが、トランペッターとして、ジャズ・シンガーとして、チェット・ベイカーを超える人は見つからない。当時も今も圧倒的な憧れの存在だ。 この作品は多くのヴァージョンがあり、一時はオリジナル・マスターが行方不明と言われていたこともあったようだが、今入手できるHQCDフォーマットの国内盤は、1956年当初に発売されたオリジナル・ヴァージョンをリマスタリングによって高音質化した「純正」復刻。ファンなら持っとくべきだね。

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  • ★★☆☆☆ 

    rocket-88  |  東京都  |  不明  |  2008年01月23日

    ジャズ界の永遠の名盤らしいが、好き嫌いが分かれるアルバムなのでは?良い曲もあるが、全体的に若々しさがない。個人的にはNYに移った後のリヴァーサイドから出した「イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー」のほうが覇気があって好き。けだるいムード・ヴォーカルが好きな方にはオススメ!

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  • ★★☆☆☆ 

    sami17  |  神奈川県 横浜市  |  不明  |  2005年01月04日

    なぜ「シングス」ばかりもてはやされるのでしょうか?有名な「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」も声が甘すぎて、女性を口説いている遊び人の歌に聞こえます。私は、これよりも、「シングス&プレイズ」でのちょっとハードな演奏との絶妙なバランスをとります。男はクールでなけりゃ!

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  • ★★★★★ 

    フーチークーチー  |  東京都  |  不明  |  2004年09月12日

    決して男性的(野生的な意味で)とは、ほど遠い程に、切なく繊細で甘味な歌声。とにかく洒落た気分にさせてくれるアルバムがこの”sings”と言うアルバムです。日常生活のあらゆる場面で、この”sings”が再生されていたなら(心に中でも..)日々の生活や人生が豊かに彩られ、まるで目に映る風景が少し感傷的?な映画の中にでもいる様な気分になります。特に晩秋から冬に季節が変わる頃、ツイードのジャケットでも羽織りたくなる様に、部屋の中ではこのアルバムが素敵に似合うのです。

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  • ★★★★★ 

    ゆんちゃ  |  東京  |  不明  |  2002年09月12日

    湿度が高くそれでいてクールに甘く浮遊するその歌声。誇れるようなテクニックを持たずして“なぜ”あれほど聴衆を魅了できるのか。酒と女と麻薬に溺れる人物から湧き出る音楽が“なぜ”あれほど繊細に艶やかなのか。そして最期の“なぜ”は1988年にやってきます・・・【偉人に学ぶ─ダメ人間の美学】8/7号より抜粋 http://www.mag2.com/m/94229.htm

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    ゆんちゃ  |  東京  |  不明  |  2002年09月06日

    湿度が高くそれでいてクールに甘く浮遊するその歌声。 誇れるようなテクニックを持たずして“なぜ”あれほど聴衆を魅了できるのか。 酒と女と麻薬に溺れる人物から湧き出る音楽が“なぜ”あれほど繊細に艶やかなのか。 そして最期の“なぜ”は1988年にやってきます・・・ 【偉人に学ぶ─ダメ人間の美学】8/7号より抜粋 http://www.mag2.com/m/94229.htm

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    Tokushimann  |  徳島  |  不明  |  2001年10月02日

    My Funny Valentineは何度聞いても切ない....。But Not For Meも大好き。この人の声には素敵な魔力がある。聞き飽きません。

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