Still Crazy After All These Years
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3rdwind | 東京都 | 不明 | 2021年02月27日
時の流れに、と言う邦題のアルバム。昔の彼女に会ったよ、という歌詞のStill Crazy After All These Yearsや50 Ways to Leave Your Loverを何度聞いたことだろう。 他にもビルエバンスも取り上げたI’d Do It for Your Loveなど完成度高い曲ばかりのアルバム(再結成シングル、マイ・リトル・タウンは違和感ありだけど)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ねずみ | 山口県 | 不明 | 2009年10月12日
都会の夜のしじまに漂う淡い霧の中、昔の恋人との再会がやさしいタッチで描かれていく名曲「時の流れに」。冬の日の静かな愛の情景をスケッチした「きみの愛のために」。日常のラヴ・ストーリーをシニカルに唄った「恋人と別れる50の方法」。ほろ酔い気分で聴いていたい「ある人の人生」。宗教的でストイックな雰囲気に包まれた「もの言わぬ目」。 色褪せたポートレートのジャケットの中身は、Jazzの香りのする極上の10作品が収められています。 「My Little Town」の代わりに、例えば「Slip Slidin’ Away」という選択肢もあったのかもしれませんが…。個人的には、”死んだ人と、死にかけた人の他には何もない。僕の生まれ故郷には…”と唄われる、鉛色の雲のような陰鬱な作品には、このアルバムにおける”違和感”以上の独特の”存在感”があるような気がします。 シングルのみではなく、あえて2人のアルバムに収録した2人。Art Garfunkelの甘美なアルバム『愛への旅立ち』においても異彩を放っている1曲です。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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SINCE1972 | 東京都品川区 | 不明 | 2007年07月30日
名盤なのにAが全体の流れをぶち壊してるんですね。今からでも遅くない。抜いたら?0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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オーディオ・ファイル | 東京都 | 不明 | 2007年04月09日
(ポール・サイモン)(ひとりごと)の二枚のソロ・アルバムの後は(ライブ・ライミン)と言うLive盤であった。そして来日公演が実現。私は当時高校生で2800円のチケットを購入、武道館に足を運んだ。二部構成に別れていたコンサートは合計で1時間40分の素晴らしいものであった。その後インターバルを得て本作が発表になった。グラミー賞後のインタビューにてポールは(賞を取れたのはスティービー・ワンダーがアルバムを出さなかったおかげ…)と謙遜していたが…レコード店にはUSA盤で本作とアーティの(愛への旅立ち)が同時に並んでいた。表題曲に代表されるようにポールの歌唱はすでにアメリカを代表するヴォーカリストに成長している。また(アーティは甘い曲ばかり歌っている)と言う理由から(マイ・リトル・タウン)を友情の証として二人でレコーディングしているが…(時の流れに)と言う邦題に見れるようにS&Gに決別したシンガーとしてのポールの姿がそこにある。またアメリカのCBSコロンビア(日本ではCBSソニー)時代の最後のオリジナル・アルバムでもある。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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何かがうまく | Japan | 不明 | 2005年02月08日
このアルバムは一番ポールサイモンらしい臭いのするアルバムだと思う。 ソロとして活躍してからの初のガーファンクルとのデュオ。素晴らしかった。 日本でのアルバムが待ちきれなかったわたしは輸入盤を一足お先に買って何回も聴いた。全身がしびれた。 フィービースノーとのデュエット『哀しみにさようなら』は素晴らしい出来だ。 75年グラミー最優秀アルバム賞を受賞したことが今も鮮明に記憶にある。 『マイ・リトル・タウン』のシングルレコードのB面はサイモン、ガーファンクルそれぞれの曲が一曲ずつ収録されていたのを覚えてる。 『マ2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ケージ | 不明 | 2004年01月24日
ソロ五作目にして最高傑作。シンプルな魅力の曲、簡素な演奏、そして呟くようなサイモンのボーカル、全てが完璧にバランスをとって、一つの世界を作り上げている。バラード「時の流れに」や、S&G名義の「マイ・リトル・タウン」、大ヒットした「恋人と別れる50の方法」など、シブーい名曲ぞろい。また、意外と詩もドキッとするものが多く、歌詞を見ると分かるが、どれも悲観的で、楽観的な詩は一つもないのだ。聴く度に、『ヒアリング習おうかな』と考えてしまうのは私だけ?。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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サイモンさん | | 不明 | 2003年11月18日
これが欧米の「ワビサビ」というところか?自らの心が赴くままに、じっくりと仕上げられた上質のワインのような、深い大人の味わいを残す名作!! 隠れた名盤『ハーツ・アンド・ボーン』と共に楽しみたい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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村山 | 不明 | 2003年09月12日
ポールサイモンのソロアルバムの中でも一番洗練された、都会的な味わいの深い大人のアルバムだと思う。S&Gを親しんでいた僕はこれを初め聴いたときは、あまりに淡白だったので「えっ、これがポールサイモン?」と思ってしばらくほったらかしにしていたけど、一年くらい振りにリピートして聴きまくってたら、じわじわとその素晴らしさが分かってきた。今ではソロアルバムの中で一番好きな作品。ちなみに次作『ワン・トリック・ポニー』は映画のサントラのせいかマトマリに欠けるがその次の『ハーツ・アンド・ボーン』はこのアルバムの続編的名作です。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ままままままま | 不明 | 2003年08月27日
此アルバム買ったら取り合えず五回聴こう。そうすれば此アルバムの素晴らしさが解る。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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三上工務店 | 不明 | 2003年02月17日
他のアルバムと同様聴けば聴くほど味が増す好盤。しかしこのアルバムが凄いのはその味わいの深さ!ロマッチックで都会っぽい大人の魅力たっぷりです。リラックス効果あり。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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artie | Sendai, Japan | 不明 | 2002年08月03日
不滅の名曲 1) Still Crazy After All These Years (時の流れに)、 あのBill Evans も複数のアルバムでカバーした 3) I Do It for Your Loveをはじめ、7) Some Folks’ Lives Roll Easy、 10) Silent Eyes の4曲のバラードが特に美しいアルバム。間違いなく、 Paul Simonの最高傑作の1つ。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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