Softly Brazilian Sound
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雲谷斎 | 埼玉県 | 不明 | 2012年11月09日
ずいぶん前に満点レヴューを書いたが、すでに失効になったらしいので、これから耳にするかもしれない方に向けて、再度書かせてもらいたい。というのも、このアルバムはそれほどすばらしいからだ。最初は60年代にLPで発売され、以降もう半世紀の間、現役盤として聞き継がれてきたことになる。ジョニー・ソマーズで何か1枚と言われれば、これをあげたい。ボサノヴァの帝王、ローリンド・アルメイダがプロデュースして実現した録音だが、このアルバムではアルメイダは黒子に徹しており、ヴォーカルを重視した音づくり。そのボサノヴァの伴奏も実に品のいい雰囲気を醸し出し、さながら高級ホテルの夜更けのバーでいい酒を手に聴く心地よさ。もともとハスキーな声質の彼女だが、その歌がこんなに人をしびれさせるというのもこの盤を置いてはないだろう。夜のしじまに彼女の吐息すら感じられる歌が次々と流れていく。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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雲谷斎 | 埼玉県富士見市 | 不明 | 2006年02月23日
テンポの早いパッセージをなんなく歌いこなす彼女のリズム感にはしびれるが、それとはまったく味わいの違う、実にしっとりしたこのアルバムのムードにはまさに酔いしれるという形容がぴったり。息づかいまで聞こえる彼女の歌、アルメイダのギターもストリングスもけして出しゃばらず、ホントに心地よい時間が流れる。ずいぶん昔に買ったLPでいまだに飽きることなく聞きつづけているが、CD再発で、枕もとのラジカセでも聞けるようになって、至福!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Monty | 調布市 | 不明 | 2004年05月05日
ジョニーがローリンド・アルメイダと共演した、ボサノバ・アルバム。「シュガー・ボイス」と呼ばれたジョニーの歌声とクールなアルメイダのギターが、実によくフィットしている。曲目はボサノバに限らず、マンシーニの佳作「ディア・ハート」なども収録されている。ジョニーが単なるアイドル歌手ではなく、実力派だったことがよく分かる1枚。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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