"Symphonies Nos.1, 2, 4, 5, 6, Orchestral Works : Karajan / Berlin Philharmonic (4SACD)(Single Layer)"
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ブリス | 大阪府 | 不明 | 12/May/2013
カラヤン&ベルリンフィルのシベリスEMI盤は、最初のLP発売時期から、CD、そしてこのSACDとほぼリアルタイムでフォローしてきたことになります。 演奏に関しては、60年代に一部の曲ではDGにも録音があり、それと比べてもEMI盤の演奏ではずっとダイナミズムを意識させるものになったことに当時は驚いた記憶があります。一般に好まれる自然体の演奏とは正反対の、ギリシャ彫刻の造形美を追求するかのような演奏は、私には違和感はなく好印象を持ちましたが、今回もその印象は変わらずむしろ強化されたというのが正直なところです。 メディアの変遷に関しては、LPでは音の粗さに不満を持ち、CDでは音がさらにざらついたように聞こえ失望したのですが、今回は格段に滑らかに(原音に近く?)になりました。強奏部分も音割れがなくクリアなのですが、特に弱奏部分は素晴らしく、奏者の息遣いが聞こえてくるようで全く別録音という感じさえします。2番他についてはEsotericのSACD盤とも比べてみたのですが、一言でいうと、Esotericでは色々な音が聞こえてくるのに対して、EMI-SACDの方はマスとして力が感じられる印象を持ちました。もっとも、若干の好みの差程度ということで、明確な差があるとはとても言えないですね(私の耳では限界です)。どちらも素晴らしい!。 こうなると、DG盤もEMIのフィルハーモニアとの録音もSACD化を期待したいのですが、カラヤンのシベリウス関連はもう打ち止めなんでしょうか…。2 people agree with this review
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好事家 | 千葉県 | 不明 | 21/April/2013
シベリウスの『交響曲第5番』の美しさを最初に教えてくれたのがこのディスクに収められた演奏でした。以来、シベリウスは最も好きな作曲家の一人としての位置を占め続けています。今回SACDシングルレイヤー化されて、どの程度音質が改善されているか、演奏の印象が変化するかどうかを念頭に置いて聴きました。全体的に細部の明瞭度が上がり、音場が左右・奥行ともに拡がっていますが、録音年代の新しいものほど響きが柔らかく、ライナーノートにも記されている通り『交響曲第6番』は印象が一変するほどの変化でした。アグレッシブでありながら彫りが深く細部のニュアンスも豊かで、完全に手中に入った演奏という感想を抱きました。カラヤンのシベリウスというと「大言壮語した演奏でシベリウスの本質から遠い」という人もいますが、私は雄大にして精妙な表現に惹かれます。『第3番』と『第7番』が録音されなかったのが残念です。『第5番』を締めくくる六つの和音のうち最後の二つを楽譜を変更して演奏しているのも、このSACDの明瞭なサウンドだとはっきり確認できます。1 people agree with this review
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まっこ | 千葉県 | 不明 | 11/April/2013
予想通りの展開ですね。組み物に関しては良心的な商売になりました。次の予想は今迄SACD化されていないクレンペラーのブルックナー選集かな?ただ1枚物をもう少し下げないとね。最近シングルレイヤーを随分買いましたがちょっと不安です。どうもクラシック分野は盛り上がってますがほとんどの人が聴いている他の分野は無関心ではないかと思うんです。かといってこの分野の人も高価なシングルレイヤーを買いなおす人はそう多くはないと思います。不安というのはこれが一時的な流行で終わってしまうのではということです。xrcdも終わりみたい。ユニヴァーサルSACDも新譜が出ない上、値下げ開始。もし将来SACDプレーヤーが販売されなくなったらシングルレイヤーは聴けなくなってしまう。買いなおしてもCDやハイブリットは手離さない方がいいのかなあ?会社の人も将来の展望をよく考えてくださいね。3 people agree with this review
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