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Brahms (1833-1897)

SACD Violin Concerto : Neveu(Vn)Desormiere / French National Radio Orchestra (Hybrid)

Violin Concerto : Neveu(Vn)Desormiere / French National Radio Orchestra (Hybrid)

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    一人のクラシックオールドファン  |  Hyogo  |  不明  |  26/November/2013

    G.ヌヴー独奏のブラームスのヴァイオリン協奏曲はHMVレビューにもありますように四種類録音として残されており何れも大変緊迫感のある名演と評されております。本盤はその中の一つで1948年29歳のヌヴーがR.デゾルミエール(当時50歳)指揮フランス国立放送Oバックを得ての演奏のライブ録音で演奏タイムは@22’25A9’18B8’11と後述メモの他の三種類演奏と大差はありません。ライブだからでしょう・・・彼女の熱っぽい壮絶さが古い、時には雑音も混ざった録音色をものともせずその迫力を伝えてくれます。私自身伴奏指揮者のデゾルミエールについてはフランス出身でバレエ音楽を主に扱って来た演奏家くらいしか知らなかったのですが結構このシンフォニー的協奏曲にもマトモ?に立ち向かって独奏ヴァイオリンのサポートをしっかりやっており先ず感心しました。第1楽章比較的大様なスタートから次第に熱を帯びたオーケストラ前奏後Vが素早く入ります。そして集中力を高めながらVはオーケストラとの間を縫って進んで行きます。やや高音気味に走る感じも否定出来ませんがしっかり音は捉えられ、やがて盛り上がった後大波小波の素晴らしいカデンツァの攻めぶりに思わず興奮してしまいます。そして本線に戻って〆へのオーケストラに乗って行く様は見事ですね。中間楽章前奏に続いてVが入って行くのですが彼女のパーフォーマンスが(勿論実際見たわけではありません)目に浮かぶくらいロマン性に溢れています。最終楽章は若干重心低くスタートしますがよく全体・・・Vも伴奏もよく鳴って時にはやかましい位で推移して終盤はテンポアップがその騒がしさ?に拍車をかけますが〆は対照的な程ゆっくりと溜めつつ終わります。本盤ジャケットデザインはHMVレビュー通りある懐かしい時代感覚を呼び起こしてくれ素晴らしいですね。他の三つの演奏メモをしておきましょう・・1946年I.ドブロウエン/PHO(タイム@21’25A9’06B7’42)、1948年イッセルシュテット/北ドイツ放送O(ライブ,タイム@22’08A9’40B7’55)、1949年ドラティ/ハーグ・レジデンスO(ライブ,タイム@22’32A9’21B8’19)。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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