Sounds That Can't Be Made
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taka0811 | 千葉県 | 不明 | 2013年01月17日
あらあらあの頃のマリリオン、と思ってしまう曲が数曲。とは言え、彼等の経歴、年齢から考えれば、凄い意欲作です。久し振りに買った国内版で、ライナーノーツを開いた時の紙の匂いに、とても懐かしい思いがしました。ボーナスのライブが納められたCDは、今まで様々な音源に触れてきたマリリオン・ファンにとっては、まあ、あっても無くても良かったかなと思います。ヘビーなマニアにとっては、欠かせないかも。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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よかろうもん | 東京都 | 不明 | 2012年12月26日
待望のMarillionの新作。前作「Less is More」はセルフ・カバー集だったので、純粋なオリジナルアルバムは「Happiness Is The Road」以来3年ぶりである。Marillionは、今やProgressive Rockというよりむしろ最も正統的なBritish Rockを聴かせるバンドといえるが、80年代初頭から活躍し、現在までこれほど高いクオリティの作品を出し続けていることには心から敬意を表さねばなるまい。本アルバムも全く期待を裏切らない内容で、その素晴らしい音楽性には脱帽である。全体を通じた雰囲気は「Marbles」と「Happiness Is The Road」の間といった感じだが、そのあまりにBritish然とした佇まいには思わず襟を正したくなる。10分を超える大作を含め、全ての曲が名曲といってよい。特にラストは彼らの数多ある曲の中でも特に感動的だ。久しぶりに国内盤も発売されたようであるし、是非多くの方に聴いてもらいたいと思う。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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はたはた | 秋田県 | 不明 | 2012年11月18日
94年の「Brave」以来の傑作です。のっけから政治色の強い「GAZA」で始まり,10分を越える曲が3曲もあります。クリムゾン,フロイド的なアレンジ,変拍子そして目まぐるしい曲展開は70年代のプログレを聴いてきた人間にはたまりません。久々に骨のある正統派プログレ作品に出会いました。このイギリス臭さがなんとも言えません。Hogarthにはぜひこの路線を堅持してもらいたい。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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AK | 秋田県 | 不明 | 2012年10月01日
現在のマリリオンの特徴である、都会的なセンスと繊細なメロディーと味わい深さはそのままに、様々な音楽的要素を取り入れ、マリリオンにしかできない唯一無二の音世界を楽しめる。また、10分越え(最長で17分半)の大作が3曲あり、そのいずれも感動的で素晴らしい出来。 近年のマリリオンが好きなら、間違いなく好きになる作品だ。 プログレファンのみならず、ミューズやシガーロスあたりの音楽を好む方など、多くの方に聴いていただきたい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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