聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-
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カニさん | 兵庫県 | 不明 | 2013年08月08日
教科書的な海軍像を、疑問視させる最新の見解を臭わせるだけでも一見の価値あり。大体、真珠湾攻撃ですら、今だに、戦中の大本営の神話に惑わされている。「トラ!トラ!トラ!」が、公開された時、議員だったせいか、当事者の源田実があの映画を弁明していた。ロンメル神話が訂正されだしている昨今。日本海軍の真実も語られるべきだ。特に、海軍大臣の米内さんなど、後輩の作家によつて美化されすぎている。ミッドウエー海戦にしても、末端までアメリカ機動部隊が目標だと知っていたという昨今、なぜ、南雲中将はゼロ戦の爆弾搭載に切り替えさせたのか?映画のような裏話があったとしてもおかしくない。(たぶん、映画のフイクションだろうが)とにかく、現在の見方を知るべきでも一見の価値あり。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KENJI | 福岡県 | 不明 | 2013年05月16日
平成に入ってからの戦争映画は決まって暗く 日本軍が悲惨なシーンのみ強調されて見ていて 嫌な気持ちになりますが、この映画は少し違い 久々にまともな戦争映画に出会った気がします 山本五十六役も三船敏郎、山村聰以外にも似合う 俳優がいた事も嬉しく思います。 戦争を風化させない為にも一部の文句言いに負けずに 定期的に製作して欲しいです。東宝さん ついに 得意技を奪われてしまいましたね0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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